明日軽便祭

2013-10-05 | 鉄道模型
明日は日本の鉄道模型界で小さいけれど一番熱いイベント“軽便鉄道模型祭”です。

今年は第九回で、いつもの目黒さつき会館で開かれます。

そして本日プレイベント“軽便賛歌Ⅳ”が同じ目黒さつき会館で開かれました。


目黒さつき会館、旧動労会館として知られています。


ナローの祭典を歓迎して特殊狭軌に改軌されたC55の動輪が出迎えです。 (勿論冗談です)


今日は“軽便賛歌”の表示が出ています。


憲法第九条の条文。


動労会館らしさは少しあります。


大会議室がその会場です。


第一幕は竹中泰彦さんの『草軽鉄道の旅』司会は須々木雄太さん、解説は小林隆則さん、竹中節も炸裂です。

我らが竹中さん誇らしいです。


休憩を挟んで第二幕は竹中泰彦さんの『木曽森林鉄道蒸機時代』司会は須々木さん、解説は西裕之さんです。

若き日の塾高鉄研白取剛さんの姿が一瞬登場!竹中さんの引き出しの中身の凄さに驚かされます。


第三幕は宮田寛之さんの『日本の軽便蒸機』です。

宮田さんはご存知「鉄道ファン」誌前編集長、現在名誉編集長、講演はそのライフワークの中間報告です。


満員の聴衆が魅了されました。


会場を模様替えしてケータリングで懇親会です。 ビールは恵比寿。


畑中シェフの乾杯の発声で懇親会が始まりました。


Kondoura近藤さんの一本締め!

そうです、明日が本番です。 皆様是非一度覗いてみてください。