魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

クマササハナムロ(タカサゴ科)を刺身で食べる。

2008年04月08日 12時17分53秒 | 魚紹介

今回は沖縄の県魚「グルクン」(標準和名タカサゴ)と同じクマササハナムロ属に属する魚の、クマササハナムロという魚を紹介します。沖縄ではこの魚はから揚げや塩焼きにして食べますが、実はお刺身でも美味しく食べられる魚です。鹿児島県は奄美大島の瀬戸内産です。

今回はお頭を中心に、盛り付けて見ました。肉はピンク色で、アジの仲間にも似た柔らかいものです。血合はにおうので取り除きましょう。

薬味には大蒜、ネギなどが似合います。

この魚は奄美では「赤うるめ」、四国では「赤むろ」(いずれも混称)など赤が名前につくことが多いですが、海中で見るときは鮮やかなブルーになってます。

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