今日は朝から大忙しでした。巣鴨の海水魚店からある魚が届きました。
袋を水槽にぷかぷか浮かべて水温をあわせます。ただし、しばらくわけありで、オーバーフロー水槽のサンプの中で飼育することになりそうです。
その後いったんバケツに開けて簡易水合わせをした後、写真撮影。とどいたのは、この子!
上から見ただけでは単なるクビアカハゼのように見えますが、背中や顔に見える美しい斑紋や尾びれの色彩などAmblyeleotris latifasciata Polumin and Lubbock, 1979と思われます。お店ではダンダラハゼ(※ママ)として売っていましたが、ダンダラダテハゼとは模様が違う感じです。特に頭部のメタリックな斑紋が異なる感じ。メインの90㎝水槽ではすでにハチマキダテハゼさんと、水槽の親分ことカクレクマノミさんがいますので、同居が難しいかもしれないのです。さらにこのハゼのパートナーであるやや大きめのテッポウエビ(ニシキテッポウエビ、コシジロテッポウエビなど)が今回の子を購入したお店では販売されていなかったので、仕方なくチャームでポチってしまいました。
今回購入したのは東京都巣鴨の「ナチュラル」さん。初めて購入したお店でしたが、結構な有名店。お店の方の対応も考えますと、人気なのも理解できます。小さなハゼなのですが、でかい梱包と水が大量に入っていました。重くなってしまいますが、魚の命には代えられません。魚は大変状態よく到着し、すぐに餌を食べてくれました。今夜はカクレクマノミさまにお引越ししていただく予定です。
今日で2017年も半分終わってしまいました。上半期は河川に3回しか行くことができませんでしたが、うち1回は6年半ぶりとなる岐阜県での採集となり、楽しめました。下半期は四国・九州・沖縄に行きたいですが、難しいかな。
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