魚のぶろぐ

2006/5/28~。現在復旧作業中です。ご容赦願います。 ぶろぐの写真はオリジナルです。無断転載はお断りします。

喜界島の潮だまり

2010年05月11日 18時47分42秒 | 魚類関係の集まり

喜界島オフ会に参加したことは前回報告した通り。

今回はその喜界島の様子を報告したいと思います。

喜界島は隆起サンゴ礁により形成された島ということで、かなり潮だまりが豊富にあり喜ばしい限りですが、結構断崖が続く場所もあり、足・腰が弱い方にはあまりお勧めできません。

潮だまりで多いのは、イソギンポ類です。ニセカエルウオなどあちらこちらで見かけますし、他にも何種類かのギンポが混生します。


ニセカエルウオIstiblennius edentulous (Schneider and Forster)


ヤイトギンポGlyptoparus delicatulus Smith

他にもネズスズメダイ、シマスズメダイなどスズメダイ類は豊富でした。他にもルリスズメダイ、レモンスズメダイ、イチモンスズメダイ、スジブチスズメダイなどのルリスズメダイ属をはじめ、オヤビッチャ、セダカスズメダイ、アイスズメダイ?などの姿を確認しました。


ネズスズメダイChrysiptera glauca (Cuvier)

以下、次回へ続く。

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2 コメント

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Unknown (田中宏幸)
2010-05-11 20:51:45
Chrysiptera cyanea が居るなんて素晴らしいですね。田中
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Unknown (椎名)
2010-05-11 21:04:49
ただ沖縄に比べては少ない感じでした。逆にレモンスズメダイがたくさんいました。
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