昨日沖縄から帰ってきました。結構色々な魚介類を採集してきたのですが、帰りに重大事故が起きてしまい、・・・です。
しかしのこった魚達は元気。フエダイやベラ、ブダイ類なども採集してきました。
写真は沖縄の公設市場で購入したブダイ科のお魚、オオモンハゲブダイです。頭部・鰓蓋付近にある大きなオレンジ色の斑紋が目立ちます。ブダイ類は多くの種類が水揚げされていました。しかし全部イラブチャー、または青ブダイで統一されていました。見ただけでもイロブダイ、ハゲブダイ、オオモンハゲブダイ、ナンヨウブダイ、ヒメブダイ、スジブダイ、ヒブダイ、イチモンジブダイがいました。その中では一番イチモンジブダイが多かったです。
オオモンハゲブダイChlorurus bowersi (Snyder)
このほか、生まれて初めてハタタテダイをつることができました。
ハタタテダイはサヨリ用の針+オキアミで釣り上げました。小さな竿+針の項で紹介した竿で釣ったもので、強烈なアタリでした。ミーバイ(ハタ)でもつれたのかと思った(汗
ミツボシキュウセンHalichoeres trimaculatus (Quoy and Gaimard)
再度見直したいのがベラの仲間です。写真のベラは本島海岸には多く見られる(多分)ベラの「ミツボシキュウセン」なのですが、この魚はとても美味しかったです。から揚げにして食べましたが、刺身でもイケルのではないか、とおもっています。オトメベラとは違って(笑)でも今回乙女は1匹しか釣れませんでした。高知にはすごく沢山いるのですがね。