世の光の時間です。お元気でしょうか。羽鳥 明です。
さあ、今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。福岡県北九州市にお住まいの松田さんからのお便り。
--- その後、お体の方はいかがですか? 御無理のありませんようにお祈りしています。雑誌に載った詩をおくります。
若葉が目にしみる ベンチに座ってじっと眺める
いきいきいと脈打つように
葉っぱから体の中に いのちは入っていく
栄養分を心ゆくばかり吸い込んで
太陽の光 いっばいとりいれて 輝いている
葉っぱを手本にできたらいいなあ -----
松田さん、素敵な詩をありがとうございます。春の詩(うた)ですね。
福音の四季の今日のメッセージの題は、「私の助けはどこからくるのだろうか」 そして聖書は、旧約聖書 詩篇121篇1節です。お読みしましょう。
「私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。」(1節、2節)
家内の父は90歳で召されました。その二、三年前から寝たきりになっていましたが、「たとえあなたが先に召されるようなことがあっても神様は私を支えてくださるから心配はないよ」と母に言っていたそうです。何もかも母の世話になっていても、「私の助けは、天地を造られた主から来る。」と信じきっていたのです。万物の創造主、独り子さえも私たちに与えてくださったお方は、これに添えて万物をお与えくださいました。その神様です。どんな時でも、まどろむことなく、眠ることもなく、この私を、あなたを、神の最善をもって守ってくださる、と信じきれたらどんなにか幸いでしょう。
聖書のことば
「私は山に向かって目を上げる。私の助けは、どこから来るのだろうか。私の助けは、天地を造られた主から来る。」 旧約聖書 詩篇121篇1節、2節のことばです。
それではまた聞いてください。
(PBA制作「世の光」2008.2.7放送でのお話しより)
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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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