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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■みことばに導かれて

2007年05月19日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしでょうか? 羽鳥 明です。

 さ、今日の世の光は皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。

 東京都田無市にお住まいの加藤さんから、「みことばに導かれて」と題して数々のみことばが送られてきました。

 45歳の時、会社の事務所で軽い脳血栓の発作が突然起こり、その一ヶ月後には職場復帰をすることができました。私はふと、私は癒されたのかな?、と自分の人生を支配している自分以外のある者の存在を少し意識するようになりました。その後、平成8年2月に、ある教会で私の会社の社長が聖書講話をされた時、旧約聖書出エジプト記3章から「モーセへの神のことば」として、「ここに近づいてはいけない。あなたの足のくつを脱げ。あなたの立っている場所は、聖なる地である。」(※出エジプト記 3章5節)とのみことばに感銘しました。私が61歳の時でした。一回めの発作から18年して、再発作が起こり、右手がしびれ、このままではと暗澹(あんたん)たる気持ちで迎えた元旦礼拝で、新約聖書ルカの福音書5章1節から11節が読まれました。「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」(※ルカの福音書5章4節)というみことばでした。牧師先生は、主のみことばを信じて思いきって前進しなさいと語られました。この時、このみことばを信じ、主を信じる決心をして前進すべきだと決心し、退職を1月に申し出ました。それから一年後の1月、社会保険労務士として自分の住む田無市から要請があり、この時は新約聖書ヨハネの福音書15章16節のおことばに励まされて要請をお受けしました。

 加藤さんの心に残る聖書のことば
ヨハネの福音書15章16節です。
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。
ヨハネ伝の15章16節、イエス・キリストのことばですねえ。

 それではまた聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.05.19放送でのお話しより )

*****

さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

***

このサイトは URL名として http://yonohikari.biblical.jp 
が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


***

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■自然は健康の素

2007年05月18日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。
 
 新緑の季節がやってまいりました。森の中を散歩すると心がリフレッシュするっていうのは誰もが経験していることではないでしょうか。ま、森林の大切さは自然保護の面だけではなく、心の健康や治療の面からも見直されています。もともと森林には、樹木の出す芳香性物質、これが漂っていて、ま、健康にいいっていうことは言われてきました。今この事に目をつけ、病気の治療に用いようっていう訳です。
 ま、ちなみにこの森林浴を取り入れた療法はドイツが大先進国なんですね。何と全国に100箇所も施設があり、循環器系、呼吸器系、消化器系、神経症やリュウマチなどの病気の治療に効果をあげているそうです。ま、日本でも心ある方々が本格的に取り組み始めています。養護学校の子どもを森の中に連れていくと、目が輝いて活き活きするとか。ま、自閉症とか心の病・障害のある子どもたちに特に効果があると具体的に報告されています。
 このような森や自然の力(を)、見直す、そしてそれがまた用いられる。素晴らしいことですね。

 同時に、自然の持つ力と共に、自然を創造された創造主なる神の力についても見直すことが必要だと思います。聖書には、天地のすべてのものは創造主によって造られたと説明していると共に、その創造主なる神は、愛なる神。自分を中心とした愛ではない。与える愛、変らない愛の源だと言っています。

 新約聖書の第一コリントの13章13節に、こう言われています。「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」
 真実な神の愛、変りやすい自己中心ではない。人間を愛し続けていく変らない愛。それが人間にとって一番大切だ。森の中に漂う、目に見えない癒しの力があるように、人間の心を同じく目に見えない神の愛が、それが人間の心を育むようにして覆い包むようにして豊かにしていく癒していく健やかにする、と言うのです。

 森の中で自然の恵み、新しい力を得ていくと共に、このような神の愛に更に心豊かに健やかにされていきたいものですね。

  (PBA制作「世の光」2007.05.18放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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この文字版「世の光」ブログは URL名として
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■私たちのためにおられる神

2007年05月17日 | Weblog



 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日は聖書の中のローマ人への手紙から読んでみましょう。
 「では、これらのことからどう言えるでしょう。神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。」ローマ人への手紙8章31節、32節

 「神が私たちの味方であるなら、だれが私たちに敵対できるでしょう。」 パウロの強調は、「だれが」ではなく、敵対できないという所にあります。つまり、神が私たちになさろうとしていることについて誰も邪魔することはできないのだ、と言いたいのです。

 これまでパウロは、ローマ人への手紙1章から3章までの中で、異邦人の罪、ユダヤ人の罪を語り、すべての人が罪人であると語ってきました。すべての人が、神の目にかなわぬ生き方をしています。もちろんパウロは、人間の罪・過ち・愚かさを批判して終わるのではありません。

 4章からは、人間が神の恵みによって罪から救われること、信仰によって私たちが神と和解することができると語っています。

 そして7章では、さらに救いの実際的なこと。たとえ心の中で肉の思い・罪の思いが激しい葛藤になることがあっても、キリストを復活させたいのちの御霊(みたま)が私たち自身を全く新しくする希望を語っています。

 神が私たちのためになさろうとしていることは、私たちを全く新しい人にするということです。これは、誰にも邪魔されず必ず成し遂げられるのです。実際、神は私たちが新しい人となるために最も大事なもの、御自分の御子をさえ惜しまずに私たちに与えてくださいました。並々ならぬ犠牲と熱心さをもって私たちを新しくしようとする神の働きを妨げることのできるものはいません。

 今週も聖書を読み、神と交わる時間を持ちましょう。そして、すべてのものを恵んで私たちを新しくしてくださる神に期待して歩ませていただきましょう。

 (PBA制作「世の光」2007.05.17放送でのお話しより)

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■福音の四季 : あなたのパンを水の上に投げよ

2007年05月16日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
 さあ今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。

 岐阜県安八郡安八町にお住まいの赤尾さんから戴きました。

   世の光、よく拝聴しています。どうか先生、お体に気をつけて、毎週回ってくる主の日、日曜礼拝、お互いに全うしてまいりましょう。お元気で。

 えー、この頃、年老いた私の体のことを気にかけてくださるお手紙が多くなりました。赤尾さん、私も八十六歳と年をとりましたが、毎週日曜日は礼拝を守り、説教もさせていただいております。お葉書ありがとうございました。

 さあ今日も福音の四季のメッセージです。牧師で俳人であった安藤仲市先生の文章に、「この頃の旅は目には薬である。遠望に残雪のアルプス。窓辺には木々の緑が光り、道のあたりにりんごの花。
  『花ありて おぼろ夜もよく 春雨もか(※可? 華?) 花曇りも妙 花吹雪も快』 」 
 石田波郷(いしだ・ はきょう)の「病室に 百合らの香のあり イースター」との句をも見つけました。

 今日は旧約聖書・伝道者の書11章1節のことば
あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。

 54年、ラジオを通してイエス・キリストの福音のことばを語り続けてきた私は、誰が聞いていてくださるのか聞いていてくださらないのか分からない、ただやみくもに語り続けて54年、まさに水の上にパンを投げるようなものです。昔、安藤仲市先生が神学生の頃、森に入って木々に向かって説教の練習をしたそうです。ある人がこっそりそれを聞いていてずうっと後になってイエス様を信じた、という話しを聞きましたよ、と先生(はおっしゃいました)。水の上にいのちのパンを投げ続けて50年。ずっと後になってあちらこちらで素晴らしい事が起こりました。

 聖書のことば
あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見いだそう。
 旧約聖書・伝道者の書11章1節のことばです。

 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2007.05.16放送でのお話しより)

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PBA制作「世の光」の始まり
 1951年 大平洋放送協会(PBA)の前身の大平洋東洋放送会社(POBC)が誕生。
 1952年 『暗き世の光』(週1回15分) 富山放送から放送開始。続いて6局増加し、タイトルを『世の光』として、またたく間に民放30局中、23局より放送開始。大江捨一師、ラジオ牧師となる
 1954年 羽鳥 明師、ラジオ牧師になる。7月、『世の光』ニッポン放送から放送開始

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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■イエスの名に力が

2007年05月15日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか。関根弘興(せきねひろおき)です。今日もさわやかに一日を過ごしていきたいですね。

 聖書の中にペテロとヨハネが美しの門という場所に行った時のことが書かれています。そこには足の不自由な物乞いをしていた人がいました。するとペテロとヨハネは大胆に「私たちを見なさい」と語り出したんです。物乞いをしている人に「私たちを見なさい」と言うんですから当然幾らか施しをいただけるかと思いますよね。でもペテロたちのことばはこうだったんです。
「金銀は私たちにはない。」

 ちょっと待ってください。「私たちを見なさい」と言っておきながら「金銀は私にはない」というのは、この物乞いをしている人にはあまりにも可哀想じゃありませんか。クリスチャンというのは不思議な人種ですね。自分に何もなくても私たちを見なさいと大胆に語ることができるんです。金銀は私にはないけれど私を見なさい、ということができるんですよ。普通は違いますよね。「ほら私にはこんなに金銀がある。地位がある。名声がある。だから私を見なさい。すごいでしょう。」 これが世の常です。 しかしペテロたちは、金銀では比べることができない素晴らしいものを持っていたのです。それは一体何でしょぅ。ペテロたちはこう言いました。「私にあるものを上げよう。ナザレのイエス・キリストの名によって、歩きなさい。」(使徒の働き 3章6節) そうなんです。イエス・キリストの素晴らしい名前を持っていたというんです。

 名前を持っている? 一体これはどういうことでしょう。日本でも「名は体を表す」と言いますよねえ。イエス・キリストの名とはイエス・キリスト御自身と考えていいんです。

 ペテロたちはイエス様を人生の救い主としてはっきりと信じ、このイエス様が一緒に歩んでくださるということを知っていたんです。このイエス様によって人は人生を前向きに歩き出すことができる、救われる、とペテロは大胆に語ったんですねえ。(すると、)この男はどうでしょう。小躍りし、新しい人生が始まっていきました。

 私たちは自分の持っている一体何を誇るんでしょう。暮らし向きの自慢ですか? 財布の中身ですか? 素敵なファッションですか? 地位や名声ですか? それはとても綺麗で魅力的なものであるに違いありません。しかしいつしか流行は廃れます。綺麗な建物も汚れ、錆びてくるんです。

 しかし決して変わることのないお方、私たちが大胆に「私たちを見なさい」と言えるもの、それは一体何でしょう。その方こそ救い主イエス・キリスト御自身なのです。このイエス・キリストによって人生はやり直すことができますし、新しく歩み出すことができるんです。だれでもキリストにあるなら、新しく造られた者です。(コリント人への手紙第二 5章17節を参照)
 
 ( PBA制作「世の光」2007.05.15放送でのお話しより)

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東海福音放送協力会への問い合わせは、
 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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■逆転はある

2007年05月14日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしょうか。村上宣道(のぶみち)です。
 
 えー、よくスポーツの中には敗者復活戦というのがありますね。一度は敗れたんだけれどももう一度復活してその上にのぼることができるというそのチャンスが与えられているということですね。えー、実は聖書が言うその福音・良き音信(おとずれ)というのは敗者復活の福音だというふうにも言うことができると思うんですねえ。

 キリスト教の中心は言うまでもなく十字架と復活な訳です。で、十字架というのはイエス・キリストが十字架につけられて、そして死んで墓に葬られたということで、その時には周りの人々は本当にこう失望した訳ですね。あんなに力ある方なのに、目の見えない人の目を開けたり、足の悪い人を立たせたり、口がきけなかった人を話せるようにしたり、いや、死んだ者さえも生かすことができる、あんな方がどうして十字架におめおめと殺されて死んでしまうんだろうか。そして墓の中に葬られてしまった時に、ああこれで何もかもおしまいだと人々は思った訳ですよね。ですけども、そのままでキリストは終わったのではなくって、その墓からよみがえられたという事。

 墓というのは絶望のシンボルですよねえ。もう人生の墓場、という言い方がありますけれども、もうお墓に入ったらおしまいだと言う。まさに人生の墓場、それは万事休すという本当に何もかにも望みを失ってしまった姿を表しています。

 ところがキリスト教がキリスト教である所以というのは、キリストは墓の中に埋められたままではなかったということです。そこからよみがえられたということです。つまり、絶望という墓場を蹴破って、そこから生き返られたということです。つまり十字架において人々は、ああキリストもとうとう死んじゃったじゃないの、何もかにも失敗だったじゃないのと思われた、そこからむしろよみがえることによって私たちに本当の救いというものをはっきりと証明してくださったと言いましょうか、まさに敗者復活の福音なんですね。

 私たちの人生には、もうダメだと思うようなことがあったりしますけれども、いやキリストのよみがえりによって私たちも復活できるんだ、その信仰が大切だと思いますねえ。

 ( PBA制作「世の光」2007.05.14放送でのお話しより)

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■あなたの家族も救われます

2007年05月12日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気でしでょうか? 羽鳥 明です。

 さあ、今日の世の光は皆様からお寄せいただく心に残る聖書のことばの御紹介です。

 青森県青森市にお住まいのH・Kさんからは、新約聖書使徒の働き16章31節のことばをお寄せいただきました。お読みいたしましょう。

 「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。

 僕は救われてから、このみことばを単純に信じて家族の救いを祈り求めてきた。まず父が信じた。しかし主を喜ぶ信仰生活には程遠いものだった。それから10年後、妹が離婚した。このことから父が真剣に求めるようになった。父はびっくりするほど心底喜び感謝するようになり、1年経って妹が復縁した。今度は母が倒れた。それも鬱病で完全に寝込んでしまった。母は拒食症でひどく痩せ細り、自力で起き上がれなくなった。そんな母が可哀想で、僕はただ祈るだけだった。しかし母が鬱病で寝込んで半年経った復活節の日、父は母を抱いて教会に連れて行った。その場で母は救われ、その日から起きて生活できるようになった。僕はいつも思っている。主は絶対に悪いようにはなさらない。なぜなら主は私たちのために命を捨ててくださったのだから。こう信じている僕にいつもよくしてくださる。そんな僕の信仰に秘訣も何もない。ただ主イエス・キリストの十字架を見上げて信じるだけである。するとそこから天来の希望と答えが来るのだ。僕はいつもこうして祈りが聞かれている。ハレルヤ。

 何という素晴らしいH・Kさんのお証しでしょう。私も子どもたちは救われましたが、孫たちもみな救われるようにと信じて祈り続けています。
 
 H・Kさんの心に残る聖書のことば。
 「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。
新約聖書使徒の働き16章31節のことばです。

 また聞いてください。

 ( PBA制作「世の光」2007.05.12放送でのお話しより )

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■みんないいところがある

2007年05月11日 | Weblog

 世の光の時間です。お元気ですか? 安海靖郎(あつみ・やすお)です。
 
 今日は、「みんないい所がある」というお話しをします。東京・小金井市にお住まいの榎本恵子さんは、お友達と二人でノアノアというパン屋さんをしています。「ノアノア」ということばの意味はタヒチ語で「いい香り」という意味で、ま、それと聖書に出てくるノアをかけているっていうんです。何よりもこのノアノアのお店には知的発達のハンディを持っている青年が大勢働いているんです。ある人は粉をこねる、ラベルを貼る、配達をする。ま、それぞれの好み・賜物に応じて、活き活きと働いているんですね。パンは全部手作りで、いろんなものが工夫され、近所の人たちに喜ばれているというのです。ま、土曜日には近所のハンディを持っているお子さんたちのためにパン教室をしている。NPO(法人)「チャレンジャー支援機構」というのも(設立)して、ま、多くのお子さんたちの将来のために良い備えをなさっているんですね。ま、これは榎本さん自身が自分のハンディを持つお子さんの将来を考え、また他の同じようなお子さんたちの将来のためにとお友達と二人でいろいろと工夫されているんですね。

 今は素晴らしい働きをなさって要る榎本さんですけれども、以前は、何でこんな子どもが与えられたんだろう、こうでなければ・・・ああでなければ・・・、と悩んだそうです。そんな否定的な考えがだんだん薄れて考え方が積極的になった。それはお子様のことを通して聖書に出会ってから、自分がこの子を産んだけど自分だけではない、神様が育ててくださると思えるようになったからだと言うのです。それからは、人間にはみんなそれぞれ弱い所、強い所、欠点も長所もある。でもみんなそれぞれ神様に造られた良い所がある存在なんだと思えるようになった。自分の子どもの中にも、ハンデをもつ他のお子様の中にも良いものがいっぱいあることが分かったって言うんです。そしてどんな子どもも、みんないい所がある。そしてそれに合った仕事がある。生きる意味がある。そう思って今でも一生懸命がんばっておられるっていとうんですね。こんなほのぼのとした素晴らしいお店をしておられる榎本さん、聖書に出会い、「わたしは世の光です」と言われるキリストを知ってから、その考え方が生き方が変られたというのです。

 あなたもぜひこのイエス・キリストにお出会いになってください。

  (PBA制作「世の光」2007.05.11放送でのお話しより )

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■あなたの重荷を自分のものとされる神

2007年05月10日 | Weblog


 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日も皆さんと御一緒に聖書を開いてまいりましょう。ローマ人への手紙8章26節から。
御霊も同じようにして、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、どのように祈ったらよいかわからないのですが、御霊ご自身が、言いようもない深いうめきによって、私たちのためにとりなしてくださいます。

 もう一箇所、旧約聖書をお読み致しましょう。哀歌という書にこんなことばがあります。
 「人が、若い時に、くびきを負うのは良い。それを負わされたなら、ひとり黙ってすわっているがよい。口をちりにつけよ。もしや希望があるかもしれない。自分を打つ者に頬を与え、十分そしりを受けよ。」(哀歌 3章27-30節 )

 ある牧師が自身の働きに行き詰まりを覚えた際に、このことばを思い出したそうです。そこで、「口をちりにつけよ。」とあるように、口を地べたにつけてひたすら祈ったといいます。私も自分の働きに行き詰まりを覚えて、「もしや希望があるかもしれない。」ということばに惹かれて地べたに口をつけて祈ってみたことがあります。しかし、これがなかなか不自然な格好です。膝を折って座ったまま口を地べたにつけようとすると、お尻が高く上がってしまいます。そう思っていましたら、戦争で負けた国の捕虜が後ろ手に縛られ、地べたにうつ伏せに転がされ、顔中ほこりまみれになっている姿を思い出しました。

 考えてみるとこの哀歌は、イスラエルが戦争で負けてエルサレムの町が廃墟とされた悲しみの中で詠われたものです。口をちりにつけるというのは、捕虜とされ、余儀無くとらされた非常に惨めな格好なのかもしれません。

 しかしそんな絶望的な状況の中でも、なおも神に対する望みは残されていると哀歌は詠うのです。私たちには悩みが深く、どのように祈ったらよいのかは分らない、ただ祈りが呻(うめ)きにしかならない状況があるものでしょう。しかし、あなたの重荷が何であれ、あなたの呻きを自分のものとされる神がおられることを覚えて欲しいのです。そして神に信頼し、教会で祈り続ける歩みをしていただきたいと思います。
 
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■福音の四季 : ヒソプの花

2007年05月09日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
 さあ今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。

 福岡県北九州市門司にお住まいの松田さんから戴きました。

 「先生、お体の調子が優れないとお聞きいたしましたが、いかがでしょうか。大丈夫ですよね。」

 松田先生、私のことを心配してくださってありがとうございます。もう大丈夫です。

 さ、福音の四季のメッセージの題は、「ヒソプの花」です。ダビデは詩篇51篇の中で、「ヒソプをもって私の罪を除いてきよめてください。そうすれば、私はきよくなりましょう。私を洗ってください。そうすれば、私は雪よりも白くなりましょう。」(7節)と詩いました。ヒソプはイスラエルのどこにでもある雑草ですが、昔イスラエルがエジプトから逃げ出す時にヒソプに浸した子羊の血を門柱にふりかけておくとその家の人々はみな救われると告げられて難を逃れました。また十字架につけられたイエスに最後の水を差し出したのもヒソプの枝でした。植物学者で牧師であった加藤正義先生がそのヒソプをおみやげに持ってきてくださったのに、紫色の花が咲く前に枯らしてしまいました。花には香りはありませんが、葉っぱを揉むと得も言われぬ良い香りがいたします。残念に今でも思っています。ヒソプは十字架の香りのする草です。それで昔からヒソプは罪の赦しの血をふりかける草として用いられたのでしょう。加藤先生は、ヒソプの花は静かに咲いているが斬りつけられると生命(いのち)の芳香を放つと書いておられます。私は、ヒソプのことを思うと、いつもこの聖書のことばを思い出します。「御子イエスの血はすべての罪から私たちをきよめます。」 ヨハネの第一の手紙 1章7節 

 聖書のことば
ヒソプをもって私の罪を除いてきよめてください。そうすれば、私はきよくなりましょう。私を洗ってください。そうすれば、私は雪よりも白くなりましょう。」旧約聖書 詩篇51篇 7節のことばです。

 それではまた聞いてください。

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