♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■平和をつくる者は幸いです -1 / 関根弘興

2018年07月06日 | Weblog
2018/6/1放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
 新約聖書の福音書の中に、イエス・キリストがガリラヤ湖を見渡す小高い丘の上で人々にお語りになった山上の説教と呼ばれているものがあります。その中でイエス様は、本当に幸いな人とはどのような人かということを教えてくださいました。その中でイエス様は、本当に幸いな人とはどのような人かということを教えてくださいました。今日はその7番目のことばを紹介しましょう。
 「 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。」(マタイの福音書5章9節  新改訳2017)
 
 平和をつくる者とはどのような人でしょうか。平和とはヘブル語ではシャロームと言います。シャローム、この平和とは互いの間にあるべき良い関係を表すことばです。ですから、平和をつくる者とは相手と良い関係を築く者という意味ですねえ。逆に喧嘩状態になったり敵対関係になったら平和は崩れてしまいますね。

 平和のあるところには安心や安らぎがあります。ですから誰もが平和を求めます。「平和をつくる者は幸いです。」ということばに疑問を持つ人は誰もいないでしょう。ところが実際には、私たちは相手を傷つけたり、敵意をもってののしり合ってしまうような弱さがあります。そんな私たちにイエス様は「平和をつくる者になりなさい」と言われるんです。

 そのためにはどうしたらいいんでしょうか。旧約聖書のヨブ記22章の21節にこんなことばが出てきます。
 「 さあ、あなたは神と和らぎ、平安を得よ。そうすれば幸いがあなたのところに来るだろう。
 こう書かれています。聖書は私たちがまず天地を創造された神様を何の隔てもなく、心から「天のお父さん」と呼び求めることのできる関係を築くことが本当の幸いに繋がっていくんですよ、と教えるんです。

 それでは、どうしたらそのような平和を持つことができるんでしょう。新約聖書のローマ人への手紙5章1節でパウロという人はこう書いています。
 「こうして、私たちは信仰によって義と認められたので、私たちの主イエス・キリストによって、神との平和を持っています。」 
 聖書は、イエス・キリストを救い主として信じ受け入れ生きるとき、神様との隔てのない平和な関係を持つことができるんですよ、と約束しているんですね。聖書は、まず最初にイエス・キリストによって神様との平和を持って生きること、このことから始めなさいと教えるんです。

  (PBA制作「世の光」2018.6.1放送でのお話しより)

***

 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« ■十戒 -自由への励まし 61 ... | トップ | ■みことばを聞く / 羽鳥頼和 »