世の光の時間です。 お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。 今日もさわ
やかに一日を始めていきたいですね。
ヨハネの福音書5章27節のことばを紹介します。
「父はさばきを行なう権を子に与えられました。子は人の子だからです。」
さて今日私はですねえイエス・キリストがいかに偉大な方であるかを聖書からお知らせしたいんですね。
それは今聖書のことばを読みましたように、イエス・キリストはすべてのさばきを行う権威をゆだねられている方だ、ということなんです。
私はこのことを考えると、とてもホッとするんですね。 なぜなら、さばきを行うことのできる方は正しい方でなければならないからです。
もし正しくないいい加減な者がさばきを行おうとすると、とんでもないことになりますよねえ。 たとえば関根弘興がすべてをさばく、なあんてなったらねえすぐに「不公平だ! えこひいきだ! やってられない!」という声が起こるでしょう。
繰り返しますが、さばきを行うことのできるお方は正しい方以外にはいません。
考えてください。 いくら素晴らしい選手を集めて野球チームを作っても、またサッカーチームを作っても、審判がいい加減であるなら、その試合は目茶苦茶になりますよね。 しかし審判が最も適切で正しいジャッジをするならその競技のプレーヤーは自分の力を最大限に引き出すことができるんです。 そして安心してその競技に打ち込めるんです。 ですからスポーツ競技では審判がどのようなジャッジをするかがいつも注目されますし、審判は公平さが要求されるんです。
それでは私たちのこの人生において、そして世界の最終的な審判者が一体誰であるかということを知ることは、私たちが安心してこの地上で生活できるか否かを決めてしまうものになるんですねえ。
私たちはこの地上では、どうして、なんで?、という不条理な出来事や悪が栄えるのを見て、どうしてですか?!、と叫びたくなることがたくさんあります。 人々は、神が愛ならどうしてこんな惨劇があるんですか?、と叫ぶこともあります。
でもぜひ知ってください。 私たちのイエス・キリストこそすべての最終的なさばきの権威を持っておられるのだ、と聖書は語っているんです。
ですから私たちはこの方に対して二つの態度をとり続けていくことが大切です。
一つは信頼です。 イエス・キリストこそ正しいまことの審判者でありまことの救い主であることを信頼し生きることです。
そしてもう一つは委ねるということです。 私たちの周りにはいろいろな分からないことが出来事がたくさんあります。 私たちは明日がどうなるか分かりません。 だから「恵みとまことに満ちたイエス・キリストに人生を委ねます」と告白し生きることが大切なんです。
(PBA制作「世の光」2009.2.17放送でのお話しより)
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