花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

諏訪神社節分祭行なわれる

2006年02月07日 | おいらの商店街
セキュリティがようやくインストールされました。一日遅れでご報告します。一昨日、諏訪神社で節分祭が行なわれた。
年から諏訪神社が主催となり、諏訪栄町地区街づくり協議会が当日のお手伝いと、各商店からの景品調達を担当している。豆の中に景品引換券が入っている。その券を各お店に持っていくと、景品と交換するシステムだ。
まきの開始は11時と14時の2回。午前中はお手伝いにうかがえなかった。気がかりだったのでおかぁんに電話で聞いてみたら、なんと、券を持ってくるのはおばあさんばかりだという。驚いた。拝殿前で撒かれる豆の争奪戦には凄まじいものがある。良くぞお怪我がなかったと感心させられた。
後の部の20分ほど前、神社にうかがった。商店街の皆さんが、社務所前で甘酒の無料配布をしていた。大変な盛況だ。韓屋さんが手馴れた様子で紙コップに注いでいた。その横では辻さんがおでんの販売を担当している。有料になるとかなり出足が悪くなる。どうしても売り声が鋭く、大きくなる。
ると、Bちゃんの目つきが怪しい。かなり飲んでいる様子だ。神社さんからお神酒がいただけたらしい。日差しの中から時折小雪のちらつく寒い日だ。こんな日はガソリンを入れなくてはやってられない。数年前、結城さんとBちゃんがめちゃくちゃ酔っ払っていたことを思い出した。
事が始まる頃になると、拝殿前は大変な人だかりになった。オイラは怪我人が出ないように、最前列でロープを持つ。前には小さい子供たちが並ぶ。豆まき開始と同時に争奪戦が始まった。怪我がないように細心の注意を払う。下に落ちた袋入り豆も、みるみるきれいに拾われていった。
司さんの話によると、節分は旧暦の晦日頃にあたるので、一年の災いを祓い清めるために豆まきが始められたそうだ。
の後、引き換え券を持ったお客様が景品交換にオイラの店にもみえた。申し訳なさそうにお礼を言うと、そのままユーターンして出て行った。ちょっとぉ、商品のひとつも冷やかしていってくださいよ。
の神事、もうちっと厳かに、華麗に、ありがたそうに出来ないものか?


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