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鉄道橋、道路橋等の可動橋は、明治以来80に可動橋が造られてきたといわれているが、現存して稼働しているのはわずか3橋にしか過ぎない。そのうちで最も古いのが四日市港の千歳運河にかかる“末広橋梁(重要文化財指定)”である。
“設計製作昭和6年12月”の銘板を持つ“末広橋梁”は、JR関西本線四日市駅構内の港への引き込み線であり、貨物列車しか通らないため、国鉄の民営化後はJR貨物の管理する処となっている。
かつては、四日市駅から末広町の第1号埋立地の岸壁に設けられた四日市港駅まで開通していた臨港貨物船は、径間54メートル、幅4メートルの末広橋梁を渡り、途中、千歳町地内で工場の引き込み線を張りめぐらしながら、第1埠頭迄延びていた。 北野 保著“よっかいち歴史浪漫紀行”より
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