貴乃花が理事選に立候補した。
定員10人のところ、立候補が11人。8年ぶりの選挙。
日本相撲協会が荒れ模様なのだそうだ。
おかしいなあと思っていたのだが、やはり相撲協会は妙だ。
貴乃花の立候補は若過ぎるのだという。
改革をしようという意欲を持っての立候補なのだから、いいのではないかと思うが、協会にとっては不都合なことらしい。
「まだ若いのだから、周章てなくてもいいではないか」
こんなことを誰かが言ったとか。
トンチンカンな話だ。
朝青龍の暴力沙汰について、相撲協会からは、あまり声が上がらない。
上位力士は外国人が多い。これでいいのだろうか。
ほかにも多くの問題があるように思う。
論議すべきことは多いはず。
貴乃花の立候補に対し、武蔵川理事長が激怒したそうだ。
なぜなのだろうか。
あまり私の生活と関連はないのだが、国技と称している限り、相撲協会の体質改善を望みたいとは思っている。
貴乃花に期待したい。