新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

臘梅は香り

2010年01月09日 06時06分00秒 | 花言葉

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 今、臘梅が盛んに咲いています。

 昨年よりは、幾分か早く咲いたのでしょうか。

 ろう細工を思わせる梅のような花。それが名前の由来とか。

 どちらかと言えば、かなり硬質な感じの花ですね。

 私は臘梅が好きです。

 しかし、好きな理由は、姿かたちより、あの芳しさにあります。

 たとえようのない艶やかな香り。

「誰か・・・?」  

 誤解して、つい振り向いてしまいそうになります。

 私が男だからでしょうか。

 昨日の「いのちの囁き」で、臘梅を詠んだ俳句を記事にしました。

    臘梅や纏ふ光のかをるなり   鵯 一平

 私にとって、臘梅と言えば香りなのです。しかも、艶なる香りです。

 花言葉は、「慈愛」。少しばかり違和感を感じてしまいますね。

 なにしろ、私が受けている臘梅の感じは、艶やかさなのですから。

 もっとも、ほかの花言葉があるかもしれません。

 別館として、写真俳句ブログの「いのちの囁き」を開いてます。

 ご覧いただけると嬉しいです。

   → こちら

コメント (16)
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