子供のエネルギーは凄まじい。
もちろん、私から見てのことであり、私よりもずーっと若い人たちからすれば、さほどのことはないのかもしれない。
とにかくよく喋っている。
一つひとつの言葉に対し、丁寧な相づちは打っていられない。せいぜい1/3程度に付き合っている。
そんな対応ですら、日頃の私からすれば、3倍程度の言葉を発している。
私やカミさんも、そんな子育てをしてきたのだが、そんな苦労はすでに忘れてしまった。
若いころは、子供が発するエネルギーを、自分の中で再燃焼させ、新たなエネルギーに転換していたに違いない。
私の体内では、そのエネルギー転換装置が、かなり老朽化してしまったらしい。
まったく動作しなくなったわけではない。
孫の行動を嬉しいものとして受け止めているのだから、装置は働いてはいるのだ。
しかし、新しいエネルギーへの変換率が悪くなったのだ。
若さが如何に大切かを、改めて実感している次第。
常よりも多弁となりしお正月 ひよどり
これではまるでボヤキだな。
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