新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

台風が直撃

2007年09月07日 03時25分00秒 | 身辺雑記

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 昨夜から、風雨が強い。
 どうしているかなあと、ついつい子供や孫のことを思ってしまう。

 一本立ちして家庭を持っている子供を案じて
いては、長生き出来ないに違いない。
 おっと、そうは言っても、私は昭和のひと桁生まれだ。十分生きたではないかと言われそう。

 右の花の名前は忘れた。栃木県の植物園で撮った写真だ。昨日のブログに、近所で撮った花を載せたところ、お褒めをいただいてしまった。
 お調子に乗って、また載せてしまいました。

 前々から、私は写真が好き。下手の横好きで、しかも長続きしている。
 長くやっているのに、上達はしない。意欲はあるのだが、才能がないのだろう。投げ出さないところは偉い。自分で自分を誉めている。

 外は激しい風雨だ。雨戸を大粒の雨滴が叩きつけている。

 それでも虫の音は聞こえている。何かの蔭に潜んで、雨を凌いでいるに違いない。少し哀れだし、たくましいヤツだとも思う。

 それに対し、眠れないでいる私は、ちょっと情けない。心配事があるわけではない。心配といっても、「孫たちはどうしているかなあ」と案じている程度のこと。

 不眠症なんですかねえ。

 以前の私は、病気がちだった。入退院も数回。家内には苦労をかけた。だから、今も頭が上がらない。

 医師に言わせると、「生き方の問題」だと言う。「生き方や考え方を直さないと、また病気になりますよ」などと、平気で言うのだ。
「若いアンタには言われたくないよ」。これは内心の私。しかし、表面は神妙。

 自律神経がうまく働いてくれないんですかねえ。これが医師の弁だ。
「だったら、うまくいくように、治してくださいよ」。これは私の願い事だ。患者の病気を治すのが、医師の仕事ではないかと、私は思う。

 ところがその医師は、「病気は自分で治すもの」と言って、薬もくれない。

 高血圧と高尿酸の薬はもらっている。
 胃がおかしいとか、眠れないと言っても、薬はもらえない。

 だから、眠れない夜は、パソコンと相撲をとっている。

 やはり、外は激しい風雨だ。
 電線が風で鳴っている。雨戸を打つ雨も凄まじい。
 いつの間にか、虫の音は聞こえなくなっている。

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コメント
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