農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

干潟の畑の梅が収穫直前、今年は大豊作だ

2022-06-10 08:01:15 | 日本不耕起栽培普及会
梅は毎年コンスタントに収穫できるわけでなくかなりバラツキがある。7,8年前1本で13キロ取れた年もあり、枯草を積んでみたりしたがダメで最近は道路にはみ出したりした枝は切ったりした程度で米ぬか程度もかまわないでいた。ただ今年の春先は朝晩の低温はかなり厳しかったが日中は晴れがおおかった。昨日朝久しぶりに出かけてみると豊作がまちがいない。以前は部分的に実がなる程度だったが、今年はその木の隅々まで実がなっている。昨日はその木の周辺の刈り払いだけおこなった。ほかにも3本あるがそちらはまばらなできである。
この畑は10aあるが今は菊芋と富有柿1本で、今年は刈り払いもできないで休耕状態である。

萩谷ハウスでのへそ曲がり大豆の経過、梅雨入りでも昨日は午後温度が上がり日がさした

2022-06-10 06:56:02 | 日本不耕起栽培普及会
6月4日の大豆塾で播種したが昨日で5日目、予想外な転回で順調だった。苗箱の底の根の発生を確認でき、防虫ネットの土を外し、緑化をはじめる。多少とも日が差しているので10日の夕方までの露光で何とか緑化ができるだろう。
前段の5月31日播種の分はすでに断根と頂芽除去が必要であるが土の準備と連結ポットの準備ができないので、頂芽除去だけ先に行うことにした。
苗箱の底から根が出ている。
緑化を始める、梅雨の合間の太陽を願って。
すでに頂芽が開き始めている。断根の前に頂芽を切る。
頂芽を切った後、今日に連結ポットに挿し木する。