農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

佐倉実験田100坪、昨年までのコナギ優先は抑えているが、葉色で落ちるところがある

2022-06-22 06:53:50 | 日本不耕起栽培普及会
田植え直後から藻類が徐々に発生し光線の投下が悪く雑草の発芽を抑えている。それでも6月17日葉色が薄く昨年はびこったマツバエのあたりで雑草が確認できる。やはり雑草ゼロを目指すことはできない。昨日は畦際の北側を3列ほどコナギ、イボクサ、セリ、マツバエを取って歩いた。また昨年も活躍したピアノ線が張ってある下駄除草機で体重で雑草を桑山さんに押し込んでもらった。この除草機は腰を曲げないで2列づつ歩くもので効率がいい、短時間にトロトロ層に雑草を埋没させる。春さきの藻類から現在は青浮草、場所によっては赤浮草が発生している。イネは適度に分げつして穂数を保っている。
畦際の除草
下駄で踏みつけた後