農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

予防医学に対する価値観の違い、本当は胃腸を使わないで復元を待つこと

2022-06-07 06:17:07 | 日本不耕起栽培普及会
幼いころ風邪を引いたとき母親は暖かいものを食べて静かに寝ていなさいと言われた。当時は食べるものも少なくそれなりの道理があったかもしれない。現在はそれなりに豊かになっているからどのようにかんがえるか?
1食でも2食でも抜くことで胃腸を休養させることが必要である。毎日のことで考えると連続して16時間を胃腸を使わづ休ませることが正解である。私はそれに週1の鍼灸医での治療をすでに10年続けている。そして鍼灸の継続の中で自分でできる千年灸を覚えた。これは年寄りから熱い灸が健康にいいと昔から学んだことがあった。今通っている松尾のテルオカ医師は1食主義でお酒は大好きという方で4時間程度かけて食を楽しんでおられる。私は3年前から朝を抜いて昼夜の2食を基本としている。水田畑の労働をしているので1食にはまだ自信がない。年を取って我慢ができるようになったこともあると思う。
話を変えて今丁度庭さあきにビワがなっていて食べごろである。昔食べた種が落ちてそれがいつの間にか実がなりだし楽しんでいる。また脇でカンゾウの園芸種もさいている。雨降る梅雨いりである。