農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

韓国と北朝鮮の間がアメリカが加わって不穏な雰囲気である

2022-06-06 20:46:51 | 日本不耕起栽培普及会
ロシアとウクライナの関係からいつの間にか韓国と北朝鮮そしてアメリカが加わってドンパチがはじまっている。日米安全保障の絡みで日本も関係が生まれてくる。平和憲法をもつ日本がタカ派の安倍が戦前回帰で争いを好む状況を許せば予断を許さない状況が生まれてくる。たまたま今日の東京新聞で小池晃さんの記事が2面で紹介されている。革新政党と市民連合の共同戦線で前回の衆議院選挙の時のような連合体を期待したいものである。
庭に咲くムラサキツユクサであるが、さまざまに色、形など変異がはじまっている。

稲敷金江津の福田宅ハウスでも大豆の種まき

2022-06-06 19:59:43 | 日本不耕起栽培普及会
梅雨入り宣言した今日、金江津は激しい雨だった。低温気味で太陽のない日が続くと思うと気が重いが、5月31日にまいた大豆はかろうじてパスか、6月4日の塾の日も、今日のも、今後の天気次第でむつかしい展開である。大豆の種まきは多古のアサミさんと成田の古川さんの応援でできました。でも丹波黒の種は佐倉でも発芽揃いが悪かったのでおそらくはうまくいかないだろう。
種まき後水田を観察したが今のところ昨年の雑草だらけの経験を踏まえ今年は何とか初期段階は順調にいっているようだ。ところが小麦のほうはスズメの攻撃をもろに受けておそらくは全滅だろう。ハス田の脇の小麦はすでに全滅状態であった。生き物を育てるのには常にアンテナを高くして目を光らしておかないと結果はついてこない。
新しく今日参加してくれた古川さんは理科の先生で現在は69歳で講師だそうで成田周りの水田が高齢化で管理されずメダカやカエル、野鳥などの生き物の生息が気になっており、自然とのかかわりを持ちたいと参加を申しでてくれた。
タニシ、ヌマガエル、アメリカザリガニ、イボクサ、キシュウスズメノヒエなどが観察できる。また藻類が出始めえていいぐわいである。

昨日の追加で作業のお手伝いを兼ねて銚子の鈴木さんと自然農談義

2022-06-06 05:40:41 | 日本不耕起栽培普及会
奈良の赤目の自然農の技術を最近のユウチュウブを使って鈴木さんが得た情報を参考に大豆をどのように植え付けるか?
昨年の大豆の後に小麦を収穫したが、其の脇に溝を切って畝を立てた。大豆の生育を考えると畝はある程度高くして酸素がいきわたる必要もあるから結果として自然農方式にはいかなかった。不耕起栽培の表層を重視したやり方はここではうまくいかなかった。土を動かさないの考えはあるが、大豆が育つ先ざきを考えると悩むところである。ここでは比較の場面を作ることで半分は畝を作ることにした。耕すとミミズがたくさん生息していた。
大豆のほうは昨日の緑化の分は土をかぶせ土が足らなかったのですでに上に伸びて緑化している。丹波黒は種に力がないのか依然として根の伸びが悪い。カビの発生も4つ確認されて47いる。この箱は被覆の続行である。