梅雨入り宣言した今日、金江津は激しい雨だった。低温気味で太陽のない日が続くと思うと気が重いが、5月31日にまいた大豆はかろうじてパスか、6月4日の塾の日も、今日のも、今後の天気次第でむつかしい展開である。大豆の種まきは多古のアサミさんと成田の古川さんの応援でできました。でも丹波黒の種は佐倉でも発芽揃いが悪かったのでおそらくはうまくいかないだろう。
種まき後水田を観察したが今のところ昨年の雑草だらけの経験を踏まえ今年は何とか初期段階は順調にいっているようだ。ところが小麦のほうはスズメの攻撃をもろに受けておそらくは全滅だろう。ハス田の脇の小麦はすでに全滅状態であった。生き物を育てるのには常にアンテナを高くして目を光らしておかないと結果はついてこない。
新しく今日参加してくれた古川さんは理科の先生で現在は69歳で講師だそうで成田周りの水田が高齢化で管理されずメダカやカエル、野鳥などの生き物の生息が気になっており、自然とのかかわりを持ちたいと参加を申しでてくれた。
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タニシ、ヌマガエル、アメリカザリガニ、イボクサ、キシュウスズメノヒエなどが観察できる。また藻類が出始めえていいぐわいである。