農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

へそ曲がり大豆塾の準備、種まき及び根元に太陽光を当てる

2024-05-31 20:37:07 | 日本不耕起栽培普及会
5月26日(月)品種アゼクロと丹波黒の2品種の種まきを行う8×11の1箱当たり88粒を播く。4日後の5月30日朝10時半アゼクロはネットを外し太陽光にあてる。当日午後3時半の状態

5時間の露光だがすでに緑化が始まっている。次は丹波黒であるがアゼクロと比較して箱底の根の伸びが悪いので太陽光にさらすのを午後3時半とした。いずれの場合もカビに汚染されることはなかった。丹波黒では種子の皮はこの時除去した。カビの原因となることを恐れてです。種を播くとき本来はへそを下向きにすべきであるが意識せず播いたのでいくつか根が横向きとなっていた。これで1箱当たり88本でいづれもカビの発生はなかった。丹波黒は6月1日を播種目標とするのがよさそうである。小糸在来は30日に事前播種したがそれほどあわてる必要はない。
種まき用の土はお米の苗を育てるときの覆土用の無菌の無肥料の土でよい。雑菌とかの心配がないということである。

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