農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

大豆塾へそ曲がり、挿し木後の生育は順調

2022-06-19 08:30:25 | 日本不耕起栽培普及会
5月31日播種、塾の開始は6月4日当日播種、6月12日2回目で挿し木を行う、その後の生育を昨日おこなった。今年は梅雨入りが6月7日でその後カラット晴れた日がなかった。6月8,9日半日づつ晴れ間があったのでそこで日に会って緑化した。今回は茎が伸びたので、土の被覆はおこなわなかった。
挿し木後の状態を写真で紹介します。5月31日分も前後してあります。品種名があいまいです。
アゼクロです
コイト在来
小粒大豆
丹波黒

佐倉実験田100坪除草に成功、新たにウリカワ発見

2022-06-15 06:53:03 | 日本不耕起栽培普及会
ここ6,7年コナギに悩まされたが今年は撃退に成功。田植え前1か月に畦周りに溝を切り湛水できて水温が上がりコナギが発芽して刈り払い、レーキでコナギを切った。それからの田植えだった。田植え後には藻類が田面を覆い光線を遮った。それでも発生している雑草はウリカワが初物である。そのほか、コナギ、オモダカは多少ある。
火曜日は毎週桑山、蟹江と私の3人で実験田の水の管理と草取りを行っている、そのほか昨日は大豆の植え付け圃場の準備の草刈りをおこなう。

大豆播種後10日目に挿し木を行う、先日頂芽を除去した苗です

2022-06-11 08:03:19 | 日本不耕起栽培普及会
桑山さんとの作業です。午前中大豆の植え付けのための畑を刈り払いをかけ1列分畝を切り植え付け準備もおこなう。
午後5月31日播種した分の挿し木を行う。丁度播種して10日目の作業になる。昨日すでに頂芽が開いていたので頂芽だけ除去しておいたものだが、4品種すべてを挿し木した。梅雨入りが6月7日発表されたので緑化が心配されたが特に丹波黒は発芽に2日ほど遅れたが、酵素のカルシュウムとスーパーERで何とか生育がそろったようです。ただ丹波黒だけは土の被覆をおこなわなかった。
6月5日塾の1日遅れで参加した鈴木さんが播種した箱の緑化前の日に当たる前のモヤシ状のものがありますので確認してください。
6月4日播種の丹波黒だけがやはり葉の軸が短いので土をかぶせている。桑山さんです。

干潟の畑の梅が収穫直前、今年は大豊作だ

2022-06-10 08:01:15 | 日本不耕起栽培普及会
梅は毎年コンスタントに収穫できるわけでなくかなりバラツキがある。7,8年前1本で13キロ取れた年もあり、枯草を積んでみたりしたがダメで最近は道路にはみ出したりした枝は切ったりした程度で米ぬか程度もかまわないでいた。ただ今年の春先は朝晩の低温はかなり厳しかったが日中は晴れがおおかった。昨日朝久しぶりに出かけてみると豊作がまちがいない。以前は部分的に実がなる程度だったが、今年はその木の隅々まで実がなっている。昨日はその木の周辺の刈り払いだけおこなった。ほかにも3本あるがそちらはまばらなできである。
この畑は10aあるが今は菊芋と富有柿1本で、今年は刈り払いもできないで休耕状態である。

萩谷ハウスでのへそ曲がり大豆の経過、梅雨入りでも昨日は午後温度が上がり日がさした

2022-06-10 06:56:02 | 日本不耕起栽培普及会
6月4日の大豆塾で播種したが昨日で5日目、予想外な転回で順調だった。苗箱の底の根の発生を確認でき、防虫ネットの土を外し、緑化をはじめる。多少とも日が差しているので10日の夕方までの露光で何とか緑化ができるだろう。
前段の5月31日播種の分はすでに断根と頂芽除去が必要であるが土の準備と連結ポットの準備ができないので、頂芽除去だけ先に行うことにした。
苗箱の底から根が出ている。
緑化を始める、梅雨の合間の太陽を願って。
すでに頂芽が開き始めている。断根の前に頂芽を切る。
頂芽を切った後、今日に連結ポットに挿し木する。