農を語る

自然にやさしい不耕起栽培

6月20日頃から晴れが続き、22日には梅雨明けしてしまった。

2022-06-29 06:51:10 | 日本不耕起栽培普及会
ここ2,3年大豆の定植の頃大豆に葉もぐりバエの被害があったので警戒している時期に対策を検討しているときに突然梅雨明けが始まる晴天、温度高が始まった。忌避剤くらいでクンタンとかインドセンダンのニーム入りの肥料、エンザなどを散布している間にガンガンの日差しがやってきた。26日の塾で畑に植え付けを行ったが大豆が活着できるに足る潅水もできないでいる。また比較のために自然栽培の3粒づつの播種もあって、そこがヤマバトが5,6匹狙っているのでこれから発芽する時期に心配である。それにしても温暖化の影響だろうか1か月も早い夏日の連続である。
外国の食料に頼らないで生きていかれる体制を早く作るべきだし、岸田、安倍がめざす、防衛予算拡大でなくバランスの取れた東京、大阪といった巨大都市国家建設はやめにしてローカルが生かせる東アジアモンスーン気候の米食文化を再構築スベキである。
ハウス内では枯れる寸前であった。
遅れて蒔いた小糸は元気
植え付け後の大豆に水かけをする桑山さん