南千住にあるJR貨物隅田川駅に行ってきた。「貨物フェスティバル2013」なるイベントに家族で出かけたのである。来場者は、鉄オタか、または鉄オタを抱えてしまった家族かのどちらかで、我が家は後者である(配偶者のほうね)。鉄オタにも乗り鉄、撮り鉄といろいろアプローチ法が異なるように、好む車両も新幹線やらディーゼル車やらあれこれ細分化されているらしい。このイベントでは「貨物車両」が羨望の対象である。僕には理解しがたい嗜好だ。
イベントといってもささやかなもので、コンテナに入る、フォークリフトの運転席に座る、停泊している車両を撮りまくるといった出し物しかない。まあ普段見ることのない駅構内を見られることが最大の意義なのだろう。鉄オタの片鱗を見せる男児たちの多くは大興奮していたが、そのお母さんたちは走り回る子どもらの制御に大変そうだった。あとは、販売ブースで鉄道グッズを購入するぐらいが来場者の楽しみである。実際に使われたらしい腕章(3000円ほど)や、ただのサビたくぎが売っていた。
販売ブースの一店舗で、鉄道おもちゃが当たる500円のスピードくじが行われていたので、チャレンジした。三等として、スターハウス(1960年前後に作られた三菱マークのような集合住宅)の模型があり、公団愛好家としては見逃せない。残念賞でも、小さな車両模型がもらえる。しかし、無駄に引きの強い我が子は二等を当ててしまうのだった。新幹線N700系の巨大な模型である。これはレールを買って屋内で走らせないと十分楽しめないものなのだが、さてどうしたものか。
〇JR隅田川駅イベント会場内
〇フォークリフトによるコンテナ運びパフォーマンス
〇我が子が引き当てた二等賞の景品
イベントといってもささやかなもので、コンテナに入る、フォークリフトの運転席に座る、停泊している車両を撮りまくるといった出し物しかない。まあ普段見ることのない駅構内を見られることが最大の意義なのだろう。鉄オタの片鱗を見せる男児たちの多くは大興奮していたが、そのお母さんたちは走り回る子どもらの制御に大変そうだった。あとは、販売ブースで鉄道グッズを購入するぐらいが来場者の楽しみである。実際に使われたらしい腕章(3000円ほど)や、ただのサビたくぎが売っていた。
販売ブースの一店舗で、鉄道おもちゃが当たる500円のスピードくじが行われていたので、チャレンジした。三等として、スターハウス(1960年前後に作られた三菱マークのような集合住宅)の模型があり、公団愛好家としては見逃せない。残念賞でも、小さな車両模型がもらえる。しかし、無駄に引きの強い我が子は二等を当ててしまうのだった。新幹線N700系の巨大な模型である。これはレールを買って屋内で走らせないと十分楽しめないものなのだが、さてどうしたものか。
〇JR隅田川駅イベント会場内
〇フォークリフトによるコンテナ運びパフォーマンス
〇我が子が引き当てた二等賞の景品