熱戦が続く世界陸上ですが、日本勢はなかなか厳しいですね。
男子ハンマー投げの室伏選手は第6位に終わりましたが、80m46はシーズンベスト記録であり、他の選手がそれを上回る出来だったということですね。試合後、優勝した長年のライバル・チホンたちの勝利を讃え、一緒にスタジアムを回って、大声援をおくってくれた観客に応える姿は、さすが五輪チャンピオン。ホスト国のエースとして自然で見事な態度でした。しかし、悔しさがあるのは間違いないでしょうし、北京五輪では2連覇を狙ってもらいましょう。
※写真はasahi.comスポーツより
かなり期待も込めた私のエイヤー予想
金:1(室伏)、銀:1(女子マラソンで土佐or原)、
銅:3(為末、池田、男子4×100mリレー:波乱が起こって、
一発決まればね) 。
うーん、期待し過ぎたかな?
その期待の男子400mハードルでは、為末が何と1次予選で、成迫も2次予選で共に0.01秒差で次ステージの進出を逃しましたが、これは悔しいでしょうね。陸上界を盛り上げるのに凄い貢献をしている為末選手ですが、もともと調子が良くなかったみたいで残念でした。男子100mの朝原。レース後のインタビューで感極まっての絶句には、長年ご苦労様と声をかけてあげたいです。でも、朝原自身も語ったようにまだ4×100mリレーがあります。最後の激走に期待しましょう。リレーは何があるかわからない競技ですから。
昨日の女子砲丸投げ&今日の男子ハンマー投げでの大逆転金メダルは素晴らしく、感動的でした。一発大逆転もあり得るとは思っていましたが、最後の6投目でそれが起こるとは!また、凄いと感じたのは、優勝目前で逆転された選手(結果は銀メダル)が自身の最終6投目で更に記録を伸ばしたことです。惜しくも再逆転はなりませんでしたが、多少気落ちしかねない&追い込まれて苦しいところを、再逆転を狙っての闘志が見事でした。
先ほど終わった男子10000m。ラストスパートのスピードは驚異的でした。
トップ・アスリートの世界はやはり凄いですね。
※9/1(土)の第二部のチケットを急きょ購入してしまった・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます