先週の金曜日、会社帰りにくみちょーさんのブログ”京都人ブログ2”で知った京都・平安女学院のアグネス・イルミネーションを見に行ってきました。
平安女学院には明治館・昭和館(私はこちらが好み)といった近代建築の逸品があり、建築探訪では2回ほど行ったことがあるのですが、イルミネーションは初めてでした。
神戸ルミナリエと規模は違いますが、色の使い方などに適度な華やかさがあり、なかなか綺麗でした。神戸は白熱球?、こちらはLEDでしょうか。知る人ぞ知るといった感じで見物に来られる方はそう多くないようでしたが、その分じっくりと楽しむことができました。カラフルだけど静かで、京都のクリスマスもええ感じです。京都は典型的な和(和風)の街と思われがちですが、結構、洋(洋風)も街にとけ込んでいるのです。
ブルーに輝くクリスタル調のツリーは何とペットボトル製でした。これはお見事。
くみちょーさんのブログでは、私の写真と違ってもっと全景写真もアップされており、雰囲気が一段とよく分かります。
ペットボトルのクリスマスツリーがアイデアもの。大規模な商業施設のイルミネーションとは違い、アットホームな感じでいいですね。
実はすぐそばで写真を撮っていたのに、最初これがペットボトルでつくられていることに気づいていませんでした(汗)。
ペットボトルには確かメッセージや願い事が書かれていた気がします。
ポツポツと見物の人が来られるくらいで、多少の点滅はあるのですが、あたりはシーンとしていて静かな静かなクリスマスといった趣でした。