貝塚の寺田紡績の探訪に行った際、その西側の遊歩道沿いにある公園(児童公園)で見た飛行機型遊具です。
映画「風立ちぬ」の主人公・堀越二郎ではありませんが、見つけた瞬間に美しい!と思いました。ジャングルジムと滑り台(後部)を合わせた遊具のようです。
内部には操縦桿ならぬハンドルやベンチがあります。
ややズングリとしたフォルムですが、宮崎アニメに出てくるような雰囲気もあり、なかなか凝った造形です。
側面の丸窓がカワイイです。
手すりを兼ねた垂直尾翼は2枚あります。
実に素晴らしい!
面白くなってネットで飛行機型遊具の画像を調べてみました。
※写真掲載に問題がある場合は削除します。
基本的には似たデザイン・構造なのですが、微妙な違いが楽しいです。
参考にあげたものは胴体部分が葉巻型(?)or流線型で、車輪付きが多いみたいですね。これらの中では貝塚のものが凝っているし、美しさも一番かなと思いました。
でも、子供たちにとっては、自分が遊んだ遊具が一番でしょうね。
子供には楽しいでしょうね。といってもCG、3D技術満載の時代の子供にはどうかわかりませんが(汗)
今ではこういう鉄パイプ組の遊具はあまり見かけない気がします。
私たち小さい頃はサビサビで穴が空いたり鉄板がめくれたり
子供心にも危ないなぁと思いながら、気をつけて自己責任で
遊んでました。
なんか懐かしく感じますね。
おぉーっ、美しいと感じて頂けましたか!
嬉しいです。
遊具デザイナーっておられたんでしょうね。
遊具だけにデザイン性だけでなく遊び心もほしいと思います。
最近は危険だからと撤去したり使用禁止になったりも多いですが、
それでは危険性とかを実感できませんよね。
本当に危ないものは別として自己判断や自己責任も重要だと思います。
今でも小さいときに遊んだ遊具などのことはよく覚えています。
ブログでもうちょっと遊具も取り上げようかなあ。。。