目取真氏の指摘通り「ゲート前や海上で沖縄県民が実力で抗議しない限り、工事は止まらない」そして、・・・



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目取真氏の指摘通り「ゲート前や海上で沖縄県民が実力で抗議しない限り、工事は止まらない」そして、・・・
 目取真俊氏は辺野古の埋め立て工事を止めるために抗議という名の実力阻止運動をしている。目取真氏は県民投票の結果を玉城デニー知事が安倍首相に伝えたが安倍首相が移設工事を止めないと答えたことを予想通りだと述べている。そして、県民には安倍首相や菅官房長官に幻想を抱いている者は居ないし、日本政府の沖縄に対する姿勢は終始一貫しているから県民投票を根拠に反対を表示しても軽くあしらわれることは当然であると述べている。
 目取真氏の指摘通りである。県民投票で埋め立て反対が多数を占めても安倍政権が辺野古埋め立てを中止することはない。県民投票の前に埋め立ては中止しないことを公言していたのだから目取真氏が指摘したように「軽くあしらわれる」のは当然である。
目取真氏は「日本政府の沖縄に対する姿勢は終始一貫している」と述べ、「結局のところ、沖縄県民がキャンプ・シュワブのゲート前や海上で、実力で抗議しない限り工事は止まらないのだ」と主張している。その通りである。
デニー知事が政府に中止するようにどんなに要求しても政府が中止することはない。政府は辺野古移設について2006年に名護市長と合意し、埋め立ては2008年に県知事と合意した。日本は議会制民主主義国家である。県知事も県会議員も県民も議会制民主主義の法律を守らなければならない。政府との合意は県民投票で一方的に破棄できるものではないし、県知事が破棄できるものでもない。
議会制民主主義の法律を破り、実力で阻止しない限り辺野古飛行場建設工事は止まらない。現場で阻止する以外に移設工事を阻止することはできない。共産党など移設反対派の政党が国会の過半数を制して辺野古移設中止を国会で可決する方法があるが、しかし、反対派が過半数になることは現実的に不可能である。国会で辺野古移設を阻止することはできないし、自民党が政権を握っている間はデニー知事が県民の意思が移設反対であることを根拠に政府に埋め立て工事を中止するように訴えてもなんの効果もない。政府との交渉で辺野古移設を阻止することはできない。現場で建設工事を阻止する以外に辺野古移設を中止させる方法はない。目取真氏が指摘している通りである。目取真氏の指摘は正しい。正しいのであるが目取真氏の考える方法で実現することは不可能である。
 建設工事阻止を目指してキャンプ・シュワブゲート前座り込みを始めたのは2014年7月である。今年の7月で5年になる。座り込みを始めた時にキャンプ・シュワブに1万人集結すれば建設工事は止められる、1万人集めてコザ暴動の再現をするのだと移設反対派は豪語していた。移設反対派の言う通り毎日1万人が座り込みをすれば資材を運ぶトラックは建設工事現場に行けないので工事はできなくなる。政府は辺野古移設をあきらめるだろう。しかし、座り込みが始まって以来1万人が集結したことは一度もない。県民投票で埋め立て反対が43万票あった。反対票を投じた県民の十分の一が集まれば軽く1万人を超す。十分の一くらいはキャンプ・シュワブゲートに集まりそうだが現実は違う。集まらない。最低でも一〇〇分の一の400人なら毎日集まるだろうと思うだろうが現実は違う。400人さえ集まらない。国会議員、県知事も参加する県民大会の時は主催者発表で1000人を超える時もあるし、大集合をかけた時には400人近くが集まることもあるが、普通の日は数十人から100人に足りない人数しか集まらない。建設工事を阻止するにはあまりにも少ない人数である。現場主義の目取真氏は現場に集まる市民が少ないことに苛立ち、ブログで現場に参加するように呼び掛けているが、建設工事を阻止できるほどの人数は集まらない。

1、沖縄に新たな基地は不要だから=36・9%
2、県外・海外に移設すべきだから=20・7%
3、貴重な自然が失われるから=16・4%
4、政府が沖縄県民の意見を聞いていないから=16・2%
の「辺野古の嘘」を県民に信じさせて反対派が県知事、国会議員になっても、県議会の与党になっても辺野古飛行場建設工事を阻止することはできないし、建設現場に阻止できる人数を結集させることもできない。だから建設工事は着々と進み、反対派の「辺野古の嘘」も県民にばれていく。それが現実である。
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「辺野古の嘘」を信じているから反対72・15%になった 3



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「辺野古の嘘」を信じているから反対72・15%になった 3

〇政府が沖縄県民の意見を聞いていないから
 
逆である。移設反対派の県民が政府の意見を聞かないし、政府の意見を理解していない。
 政府は宜野湾市民の危険性を除去するための辺野古移設であると何度も述べている。移設に反対する県民は政府が言ったことを真剣に検討しただろうか。疑問である。
 政府は辺野古移設が唯一であるとも繰り返し述べている。国外移設も県外移設もできないから唯一と言っているのだ。移設に反対する県民は政府の述べたことを真剣に聞き入れただろうか。恐らく政府は嘘をついていると思っているだろう。
 政府の言うことに聞く耳を持たない埋め立て反対の県民であるから辺野古移設を主張し、移設工事を進めている政府を県民の意見を聞いていないと決めつけているのである。
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