電子書籍新発売・内なる民主主義33

電子書籍新発売・内なる民主主義33キンドル版

内なる民主主義33
350円




二大政党
・立憲民主は保守と左翼がバラバラになりつつあ 
 る 5
・立憲民主の内部分裂は深まっていく 維新の会は立憲民主と決別 6
・立憲民主の保守と左翼の亀裂は深まっていくだけだ 8
・国会は与党対野党ではなく保守対左翼の図式に変わった 10
・入管法改正案に自民・公民に維新・国民が賛成で可決 立憲民主・共産党の孤立 12
・野党 保守=維新の会・国民民主 保守+左翼=立憲民主 左翼 共産党・社会民主 13
・立憲共産路線で、なにが悪い(石垣のりこ参議員) 立憲民主分裂へ進む 15
・立憲民主の保守系が離脱 保守系の離脱は増え  
 る 16
・離党議員「さらに増えるのではないか」ではない 「確実に増える」だ 17
・連合が嫌っている共産党と共闘すれば立憲民主はますます弱体化 17
・立憲は保守と左翼に分解するのは確実である19
・連合の矛盾は官公労系と民間産行系の同居にあ 
 る 21
・小沢一郎の「立憲民主よ、野党共闘を今すぐ再構築せよ 政権交代がなければ日本は沈没する!」に笑ってしまう 小沢一郎流の野党連合は「政権交代しても日本は沈没する!」 22
・小沢氏と志位委員長が協議 立民との共闘に必死の共産党 24
・維新の会と立憲民主の対立の原因は立民の左翼にある 24
・福島原発処理水の放水問題は保守と左翼の区別をはっきりさせた 日本だけでなく韓国も 26
・処理水放出反対は韓国の共に民主党、日本の共産党、社民党、立憲民主の一部 左翼だからである
                    27
・韓国の「原発処理水デマ」は辺野古と同じ 放水すればデマがばれる 28
・福島処理水危険は「慰安婦は性奴隷」と同じ左翼のでっち上げ 31
・左翼のデマ戦術に負けた沖縄自民 韓国与党「国民の力」は左翼デマに負けない 勝つ 35
・今日の社民党の姿が明日の韓国「共に民主党」の運命である 36
・日米韓首脳会談に韓国の共に民主と日本の共産党が反対 左翼だから 38
・福島原発処理水放出は始まった 日韓左翼は支持を失う 当然だ 39
・保守・左翼混合の野党五党大同団結はすでに破綻した 保守維新の会は飛躍 42 
大阪で見えた二大政党の可能性 維新の会の大阪改革 44
・維新の会は市民の望む政治改革をやる だから支持が増える そこに注目するべき 47
・維新の会によって自民党対左翼の構図を変える時代がやってきた 48
・馬場氏の第二自民党宣言は画期的 左翼との完全なる決別宣言 53
・馬場代表の二大政党宣言 国民は支持する 55
・馬場代表の正し過ぎる指摘「(共産党は)日本からなくなったらいい政党」 57
・福島原発処理水の放水で維新の会の支持率は上がり 共産党、社民党、立憲民主の左翼の支持率は下がる 58
・「処理水放出が始まった 国内の風評被害はないと予想する」は正しかった 59
LGBT問題を考える
・LGBT法は新たな犠牲を増やす危険な法 61
・LGBT法案は医学を無視した新たな犠牲を増やす危険な法である 63
・20年前からあったトランス女性風呂入浴の女性パニック 66
・LGBT法案に反対する女性たちが立ち上がりデモをした 69
・シスジェンダー女性とトランスジェンダー女性は違う 分けるべき 70
・LGBとTは違う LGB法とT法に分けるべき LGB法は問題ない 72
・LGBT法案を支持する専門家はLGBを主張し、否定するのはTを主張する 違いを認識しない愚かさ 74
・「自称女性」は女性ではない「自称女性」の男性である 76
・国際自転車連合トランス選手の女子種目出場禁 
 止 77
・LGPT法反対派の大反撃が始まった 78
・ジャニー喜多川氏の性犯罪はLGBTの深刻な問題である 80
・教師の少年・少女への性被害を防ぐためにLGBT登録を義務化するべき 81
・今度は自称ノンバイナリーの男性が女子1500メートルで優勝 83
・自称女性の男性が女子競技参加は絶対に駄目 自称男性の女性が女子サッカー参加はOK 84
・同性婚は憲法24条1に違反 憲法改正しなければ同性婚はできない 86
・憲法14条と憲法24条2を侮辱 同性婚合法判決した裁判長 91
・同性婚が合憲であるなら一夫多妻、一妻多夫は合憲である 92
・同性婚は憲法違反である 合憲にするには憲法改正しなければならない 94
・同性婚を婚姻手続きしない民法は合憲である 同性婚を合憲にするには憲法改正しかない 95
難民問題
・新しい入管法ならウィシュマさんは死ななかった
                    98
・ミャンマーの民主主義の戦いを捨てたミョーに難民の資格はない 99
沖縄 沖縄 沖縄
・辺野古移設阻止運動が敗北するのは最初から決まっていた 101
・「看板はずせ」が辺野古基地建設反対運動・・・みみっちくなったねえ 105
・デニー知事は辺野古「新基地建設反対」の敗北宣言をした 107
・なんと デニー知事が普天間飛行場固定化を主張
                   109

短編小説1 天国のない話 112

アートハイク 135

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左翼デニー知事は日本の法治主義にソッポ

左翼デニー知事は日本の法治主義にソッポ

 斉藤鉄夫国土交通相は、国が県に代わって承認する「代執行」のための訴訟を福岡高裁那覇支部に起こした。裁判で国が勝訴し、地方自治体の事務を代執行すれば初めての措置となる。政府が代執行するのは確実である。

 最高裁は政府の設計変更請求は正しいと判断し、デニー知事は設計変更を承認するように命ずる判決を下した。しかし、デニー知事は政府の設計変更の承認をしなかった。承認をしなかったから政府は県の代わりに国が代執行をする訴訟を起こした。訴訟に政府が勝つのは当然である。国の代執行は認められ、政府の権限で軟弱地盤の埋め立ては実行される。埋め立ての権限を政府が権力で奪ったのではない。裁判によって埋め立ての権限が県から政府に移るのである。県の主張は司法に否定されたということだ。
日本は立法、行政、司法の三権分立国家である。行政の沖縄県政と政府は軟弱地盤の設計変更について対立した。国は訴訟し、県政と政府のどちらが正しいかを司法に判断させたのである。その結果政府が正しいと司法は判断した。司法の判断が最終である。法治国家では最高裁の判決が正しいとする。正しい最高裁の判決に従わないのがデニー知事であった。だから、司法はデニー知事の知事としての権限をはく奪し、国に軟弱地盤の設計変更による埋め立てを許可したのである。

デニー知事は政府との権力闘争で敗北したのではなく法律の勝負で負けたのである。注目しなければならないのは敗北すると知っていながらデニー知事は埋め立て設計変更を承認しなかったことである。確実に敗北すると認識していながらデニー知事は設計変更を承認しないで裁判をしたのである。確実に敗北すると知っていながら政府と裁判することは他の自治体ではあり得ないことである。事実過去に一度もなかった。あってはならないことをデニー知事は沖縄で初めて起こしたのである。沖縄県史の大きな汚点である。
軟弱地盤埋め立てに関しては徹底して政府と対立するだけでなく、司法の判断にも背を向けたデニー知事である。地方自治体の首長としてやってはいけないことをやっているのがデニー知事である。

 日本は法治国家である。県知事は法治主義に徹しなければならない立場にある。それなのにデニー知事は最高裁判決に背を向けたのである。あってはならないことである。辺野古埋め立てではあってはならないことを県知事が行っているのである。異常である。異常であることを明らかにしない沖縄である。異常な沖縄である。
 なぜ、デニー知事は最高裁判決に背をむけたのか。他の県知事ならば最高裁の判決を尊重し受け入れただろう。しかし、沖縄のデニー知事は受け入れなかった。なぜ受け入れなかったのか。受け入れなかった原因は県政を左翼が握っているからである。デニー知事が左翼にがっちりと抱えられていることをはっきりさせたのが軟弱地盤に関する政府とデニー知事の裁判である。
 
 沖縄は左翼が強い。左翼がでっち上げた「辺野古埋め立ては海を汚染する」に騙されて故翁長雄志前知事は辺野古移設賛成から反対に転向して左翼とオール沖縄を結成した。左翼に保守が取り込まれたのである。デニー知事は故翁長知事の後継者である。デニー知事は左翼の思い通りに動く。だから、県知事でありながら最高裁判決に背くのだ。
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