辺野古移設反対派の最後の悪あがきが続く

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辺野古移設反対派の最後の悪あがきが続く

 デニー知事が辺野古移設に抵抗できるのは国が提起した代執行訴訟が最後である。代執行訴訟で国が代執行するのを許可する判決が下る。国が直接軟弱地盤の埋立てをやれるようになる。そうなればデニー知事が辺野古埋め立てに介入することは一切できなくなる。それが代執行訴訟である。
辺野古裁判で翁長前知事、デニー知事は一度も勝ったことがない。判決は全て敗北している。代執行訴訟でも敗北するのは100%確実である。

 最高裁判決は間違っていると主張し、設計変更を承認しないデニー知事を支持する辺野古移設反対派が次々とデニー知事応援の団体を結成したり集会を開いている。辺野古移設反対派の狙いはデニー知事応援を拡大していって政府の代執行を阻止することである。
 デニー知事支持が拡大していっても敗北は確実である。運動に左右されないのが裁判である。日本は三権分立であり、司法は独立していて政治圧力や大衆運動の圧力を受けない。移設反対派が反対を拡大して、ストやデモを展開しても判決を左右させることはできない。デニー知事の敗北は変わらない。
 裁判になんの影響を与えることができない移設反対派の必死のデニー知事支援運動である。悪あがきである。

 デニー知事が政府に抵抗できるのは裁判沙汰にして、埋め立て工事を中断させることだけであった。デニー知事が抵抗できる裁判は代執行訴訟が最後である。代執行訴訟以後は埋め立てを中止させるような裁判を仕掛けることはデニー知事にはできない。
 日本木議会制民主主義国家であり三権分立国家である。地方自治法もしっかりしている。デニー知事の辺野古移設反対の政治は敗北するだけである。それが左翼知事の運命である。
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