コロナ感染疾患高齢死者3,820人、一方 コロナ解雇者8万人超 さあどうする

コロナ感染疾患高齢死者3,820人、一方 コロナ解雇者8万人超 さあどうする

コロナ感染死者が3,820人になった。これからも増えていく。感染者は5000人を超えた。政府は緊急事態宣言を発令した。マスメディアは政府の緊急事態宣言が遅いと批判している。コロナ解雇者が8万人を超えている。緊急事態宣言によって営業時間を20時までとする飲食店は経営悪化し倒産が増えていくだろう。ホテルや旅館も経営悪化は確実である。解雇者が激増するのは確実である。
菅首相は緊急事態の期限を一カ月に限定したが、専門家、マスメディアは一カ月は短い、延長しろと政府を批判している。世論調査では延長賛成が70%を超えている。経済の落ち込みよりも感染死者増を防ぐことを優先しているのが国民である。

コロナ感染死者のほとんどは基礎疾患のある高齢者である。一方解雇者は働き盛りが多い。この事実を伝えてから、 緊急事態宣言の延長を主張する人に聞きたい。
「基礎疾患高齢者のコロナ感染死を防ぐための緊急事態宣言の延長と、働き盛りの解雇拡大を押さえるための延長なしではどちらを選ぶか」
この質問に非常事態宣言延長を主張する人に再び聞きたい。
「解雇される者の中にあなたが含まれている時にどちらを選択するか」
 このように質問すれば非常事態宣言延長賛成は激減し、延長反対が70%を超えると思う。
多くの人がインフルエンザに感染するのを怖がっていない。理由はインフルでは死なないと思っているからだ。ところがインフルでも死者は出る。2019年の1月は1685人がインフルで死んだ。この事実を知っている人は非常に少ない。理由はマスメディアが新型コロナのようには大々的には報道しないからだ。新型コロナの感染死者のほとんどは基礎疾患高齢者である。中年以下だけでなく健康であれば高齢者も死なない。新型コロナ不安は専門家とマスメディアによる巧みな宣伝によるものである
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )