嘉手納飛行場が静かになった。非核交渉はかなり進んでいる証



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嘉手納飛行場が静かになった。非核交渉はかなり進んでいる証
 今週から嘉手納飛行場が静かになった。嘉手納町が米軍に抗議したように嘉手納飛行場の騒音はかなりひどかった。それが今週になると嘘のように静かになった。
嘉手納飛行場の騒音がひどくなったのは北朝鮮への軍事攻撃に備えての訓練が激しくなったのが原因だった。騒音がなくなったということは軍事攻撃の可能性がなくなったという証である。

 金正恩は中国に専用機で行き、習主席と会っている。その後に習主席はトランプ大統領と電話会談をした。
 マスコミは金正恩と習主席を一国の主として同等に見ているが、それは間違いだ。習主席と金正恩では同じ一国の主であっても政治力、経済力、軍事力の実力に雲泥の差がある。習主席と金正恩は一国の主どうしの関係というより親子のような関係である。
 金正恩が中国に行って習主席に会ったのは子が親に助けを求めて行ったと考えたほうがいい。金正恩に会った後に習主席がトランプ大統領に電話したのは親が子供に言いつけを守るように躾けたことを報告したのだ。習主席にとって金正恩は子どものようなものである。

 毛沢東以来、中国の権力の座に君臨し続けた人民解放軍との権力闘争に勝った習主席である。人民解放軍を権力闘争に利用した戦略が賄賂排除であった。人民解放軍の幹部を次々と収賄罪で摘発していって弱体化させ、習近平が率いる官僚が権力を握った。しかし、賄賂は習主席の側近にも居たが、彼は例外なく賄賂した者は排除していった。ポスト習近平と言われていた孫政才・前重慶市共産党委書記(54)は収賄罪で逮捕され無期懲役の判決が下った。
 厳しい中国の権力闘争に勝利した習近平である。彼の実力は金正恩と比べものにならない。
朝鮮中央通信によると、正恩氏は7日の習近平国家主席との会談で「今後も両国の友好的な往来を拡大し、多様な形で密接な連携を維持していくことを願う」と強調したというが、本当は経済制裁を早く説いてくれと習主席に泣き付いたのである。
中国が経済制裁を解くには金正恩が核廃棄で米国を納得させる以外にはない。納得してもらうよに金正恩は必至である。追い詰められているのは金正恩である。
 
 嘉手納飛行場の騒音が静かになったということはトランプ大統領の要求の大部分を金正恩は承諾し、それを習主席が保障したということである。そうでない限り嘉手納飛行場が静かになるということはない。
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