こんばんは、箔ですワン。
ちょっと前のネタになるのですけど、おれっちの住まいの隣町の浜松市では、毎年5月の3~5日に浜松まつりがおこなわれているのだ。
おれっちもそのまつりにあやかって法被を着てみたのですけど、いかがでしょうか?このまま、まつりに参加してみたくなってしまいますね。 ではそろそろ、その会場に向かっているお父さんを呼んでみることにしましょう。 お父さ~ん、そちらの様子はどうですか~なのだ。
は~い、白黒茶々です。
私は今、浜松まつりの昼の部の大凧揚げが行われる中田島砂丘…………
………ではなくて、その隣接地に向かっているところです。 浜松市民ではないのですけど、市内の親戚のツテを頼って、今年も萩丘のほうで参加させてもらいました。 今回は史上最多タイの市内174町が一同に会するというので、壮大なまつりになることが期待されます。なんてことを言いながら移動していたら………
その道中に、気合いの入ったお祭り犬がいました。 「く、組長 ………」完敗です。 箔に法被を被せただけでいい気になっていた自分が恥ずかしい~、やはり来年は、箔にこれぐらいやってもらわなければなりません。
そして、私たちが凧揚げ会場にたどり着いたら、そちらでは大凧を揚げる準備がされていました。 初子が生まれると、その名前を大凧に印したりするのですけど、その凧の大きさは人の背丈以上にもなります。しかし、まつりの初日は風がまったく吹いてなくて、凧揚げには厳しい状況でした。 こういうときはどうするのでしょうか?凧揚げはヌキにする?風が来るまで待つ?いえいえ、違います。
こういうときは、テギを使うのです。 テギという滑車を抱えた人を数人で支え、そいつに大凧の糸を通して………
人海戦術で円を描くように走りながら、凧糸を引いていくのです。
そんな彼らの士気を高めたり、リズムを取るためにラッパを吹くのが、私たちラッパ隊の仕事です。 ちなみにこの写真は、カメラ目線にならないように気をつけながら、私がもう片方の手で撮ったものにございます。
私たちが力を合わせた結果、なんとか凧は揚がりました。 しかし、滞空時間があまりにも短かく、さらに凧の数も少なくてあまり絵にならなかったので、この写真は翌4日のものとなります。その日はうって変わっていい感じで風が吹いていたので、どこの凧もよく揚がっていました。 それでも、ただ揚げるだけでは面白くないので………
自然発生的にあちこちの糸を絡ませて、糸切り合戦が始まってしまいます。 しかし、糸を引っ張ることに夢中になってしまい、自分のところの凧が落ちたのに気付かないということもしばしば。 そんな熱い戦いも、日が傾く前には終わりました。
夜には、市の中央で豪華絢爛な御殿屋台の引き回しがありました。 この屋台は主に各町内を廻っているのですけど、その日は中央に集結していました。
そんな御殿屋台を尻目に、私たち萩丘組の集団はその先まで練り歩いていきました。 もちろんその際にも、太鼓やラッパが独特のメロディーを奏で、まつりの盛り上げに一役買いました。
その練りは、近隣の町と合同でおこなわれることもありました。このように数町が群がると、迫力も倍増します。
そして、初子が生まれた家で練り(初練り)をやると、その家から酒やジュース、つまみなどが振る舞われます。 そのつまみとして、焼鳥や唐揚げ、豚汁などの他にも、ピザといった変わりダネも廻ってきました。
その初練りは、樽酒を数人が交代で飲み干す「いっき」で締めるのですけど、その際にも士気と勢いをつけるために太鼓とラッパが大活躍です。
このような感じで、まつりに参加している者にとっては、あっという間のことのように開催期間の三日が過ぎてしまいした。 それでも、今回はすべての日が晴天に恵まれ、存分に楽しむことができました。このイベントが過ぎると、今度は初夏が訪れてきます。我が家もそろそろこたつをしまわなければなりませんね。
激練りでもみくちゃしてみたい方は、こちらに投票してやってください。
ちょっと前のネタになるのですけど、おれっちの住まいの隣町の浜松市では、毎年5月の3~5日に浜松まつりがおこなわれているのだ。
おれっちもそのまつりにあやかって法被を着てみたのですけど、いかがでしょうか?このまま、まつりに参加してみたくなってしまいますね。 ではそろそろ、その会場に向かっているお父さんを呼んでみることにしましょう。 お父さ~ん、そちらの様子はどうですか~なのだ。
は~い、白黒茶々です。
私は今、浜松まつりの昼の部の大凧揚げが行われる中田島砂丘…………
………ではなくて、その隣接地に向かっているところです。 浜松市民ではないのですけど、市内の親戚のツテを頼って、今年も萩丘のほうで参加させてもらいました。 今回は史上最多タイの市内174町が一同に会するというので、壮大なまつりになることが期待されます。なんてことを言いながら移動していたら………
その道中に、気合いの入ったお祭り犬がいました。 「く、組長 ………」完敗です。 箔に法被を被せただけでいい気になっていた自分が恥ずかしい~、やはり来年は、箔にこれぐらいやってもらわなければなりません。
そして、私たちが凧揚げ会場にたどり着いたら、そちらでは大凧を揚げる準備がされていました。 初子が生まれると、その名前を大凧に印したりするのですけど、その凧の大きさは人の背丈以上にもなります。しかし、まつりの初日は風がまったく吹いてなくて、凧揚げには厳しい状況でした。 こういうときはどうするのでしょうか?凧揚げはヌキにする?風が来るまで待つ?いえいえ、違います。
こういうときは、テギを使うのです。 テギという滑車を抱えた人を数人で支え、そいつに大凧の糸を通して………
人海戦術で円を描くように走りながら、凧糸を引いていくのです。
そんな彼らの士気を高めたり、リズムを取るためにラッパを吹くのが、私たちラッパ隊の仕事です。 ちなみにこの写真は、カメラ目線にならないように気をつけながら、私がもう片方の手で撮ったものにございます。
私たちが力を合わせた結果、なんとか凧は揚がりました。 しかし、滞空時間があまりにも短かく、さらに凧の数も少なくてあまり絵にならなかったので、この写真は翌4日のものとなります。その日はうって変わっていい感じで風が吹いていたので、どこの凧もよく揚がっていました。 それでも、ただ揚げるだけでは面白くないので………
自然発生的にあちこちの糸を絡ませて、糸切り合戦が始まってしまいます。 しかし、糸を引っ張ることに夢中になってしまい、自分のところの凧が落ちたのに気付かないということもしばしば。 そんな熱い戦いも、日が傾く前には終わりました。
夜には、市の中央で豪華絢爛な御殿屋台の引き回しがありました。 この屋台は主に各町内を廻っているのですけど、その日は中央に集結していました。
そんな御殿屋台を尻目に、私たち萩丘組の集団はその先まで練り歩いていきました。 もちろんその際にも、太鼓やラッパが独特のメロディーを奏で、まつりの盛り上げに一役買いました。
その練りは、近隣の町と合同でおこなわれることもありました。このように数町が群がると、迫力も倍増します。
そして、初子が生まれた家で練り(初練り)をやると、その家から酒やジュース、つまみなどが振る舞われます。 そのつまみとして、焼鳥や唐揚げ、豚汁などの他にも、ピザといった変わりダネも廻ってきました。
その初練りは、樽酒を数人が交代で飲み干す「いっき」で締めるのですけど、その際にも士気と勢いをつけるために太鼓とラッパが大活躍です。
このような感じで、まつりに参加している者にとっては、あっという間のことのように開催期間の三日が過ぎてしまいした。 それでも、今回はすべての日が晴天に恵まれ、存分に楽しむことができました。このイベントが過ぎると、今度は初夏が訪れてきます。我が家もそろそろこたつをしまわなければなりませんね。
激練りでもみくちゃしてみたい方は、こちらに投票してやってください。
お祭りに参加されたのですね。
箔君の法被姿似合ってますよ。
粋な感じがgoodです。
しかしお祭り犬君?ちゃん?気合いが入ってますね。
完璧なまでのお祭りのコスプレをした犬ですね。
来年は箔君もお祭り犬になるんでしょうか?
とても気になります。
この場にいたら雰囲気で高揚しちゃいそうです^-^
来年はお祭りコスプレの箔君に期待^-^
こちらの浜松まつりには、もう20年近く前から参加させてもらっています。 箔にもその法被をかぶせてみたのですけど、そんな彼にお褒めのお言葉をくださり、ありがとうございます。
凧揚げ会場で偶然見かけたお祭り犬は、とても気合の入った格好をしていました。しかも、「組長」の名の入ったタスキもしていましたし。 来年は箔も、できるだけそのワンコの姿に近づけたいです。
来年は箔のコスプレをバージョンアップさせたいのですけど、それまでにちょんまげズラやサングラスに慣れさせておかなければなりません。
是非直接見てみたいです♪
お祭り犬にも会いたいです~(笑)
来年の箔君のコスプレが楽しみ
浜松まつり、賑やかですね。
私もお祭りは大好きです!!
箔くん、法被とってもお似合いよ。
それにしても「組長は凄すぎる~」あはは~
来年は箔くんも組長になってみる???笑
お祭り犬の気合の入り方もハンパじゃありません!
箔くん!完敗!
ところでカメラ目線にならないように撮影されたようですが、
目線隠してたらちょっとわからないですね^^;
でもお顔は見事に正面をみています!白黒茶々さまの努力が伺えます~♪
ありがとうございました!
お祭り犬は、私は今回初めて見たのですけど、きっと来年もいると思います。また、それ以外にも「お祭り魔人」なる怪しい人も来ていました。
来年の箔は、少しでもお祭り犬に近付くことができるといいのですけど。
浜松まつりは、参加する人だけではなく観客動員数も多く、さらにその会場は熱気に包まれています。 私もできることなら、現場でコロリンさんをご案内したいぐらいです。
箔にお褒めのお言葉をくださり、ありがとうございます。 私もさすがに組長はやったことはないのですけど、この組長犬は、みんなに担がれたり激練りでもみくちゃにされたりしたのでしょうか?
さすがに箔も、彼には敵いませんでした。
この角度からではカメラに自分の姿がちゃんと納まっているのか確認ができないので、ほとんど感で撮っていました。 なので、皆さんがこの写真を見て「誰かに撮ってもらったと思った」と言わせることができたら、私の勝ちということで。