波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

賑わい復活!浜松まつりの夜

2024-05-22 02:25:01 | 年間行事

こんばんは、白黒茶々です。

GWの終盤となる5月3日から5日にかけて、浜松市で開催された浜松まつり 私とたつぴは今まさに、その初日の夜の部に挑もうと欲しているところです。 その日は私たちが属する萩丘という町内のみを練り歩くことになっていて………

その出発時間が近づいてきたので、まずは会所の前でたつぴと記念撮影をしました。 両者の手には、信号ラッパが。 はい、私たちはラッパ隊として参加させてもらっています。 それからしばらくして………

私たちは町内での練りに繰り出しました 隊列は旗を先頭にして、太鼓とラッパ隊が続き、さらにその後ろに提灯を手にした参加者たちが「よいしょ やいしょ 」とかけ声をあげながら付いてきています。 その数は100人前後で、昨年よりは増えています。 そうしているうちに、だんだんとまわりが暗くなっていって、提灯に火が灯されました。 ………とはいっても、私の位置からは見えないのですけど。 さらにある程度町内を廻ったら………

休憩ポイントで一旦休むことになりました。 この日は初練りがおこなわれる初家さんちでの振る舞いはないのですけど、ジュースビールに加えて、オードブルポテトサンドイッチなどの料理が回されました。 浜松まつりの夜の練りに参加すると、このような馳走にもありつけるので、お母ちゃんたちはご飯の支度をしなくても済むのですよ。
この日私は2万歩以上も歩いたこともあったのですけど、身体がまだまつりに順応していなかったみたいで、帰りに疲れがドドっと出て、家にたどり着いてからは爆睡。 このようにして、まつりの初日は終わりました。

2日目も練りの隊列は、夕方に会所を出発したのですけど、萩丘から出ていって、北隣の小豆餅という町内に入っていきました。 すでに合流しているのですけど、これからその小豆餅の練りの部隊と近くのショッピングセンター(の駐車場)で、合同で練りをやるのですよ

………ということで、その目的地にたどり着きました こちらでは、先に出発していった御殿屋台が小豆餅のものと並んでいました。

浜松まつりといえば、昼の豪快な凧揚げ合戦と並んで、夜の絢爛豪華な御殿屋台の引き回しも見どころとなっています。 まつりの期間中浜松市の中心部では、彫刻が施されたたくさんの御殿屋台がライトに照らされ、お囃子を奏でつつ行き交っていきます。 以前は萩丘のものもその中央まで引っ張っていって、私たち練りの部隊もバスで移動して繰り出していきました。 しかし、予算や人員などの問題があったのでしょうか?コロナに陥る前には、三方原台地から降りていくことはなくなりました。

この日、その中央の賑わいを観に行っていた箔母さんから「スマホカメラの調子が悪くて、御殿屋台が撮れない 」という泣きのメールが入ってきたので、萩丘と小豆餅のものを写して送っておきました。 そうしているうちに………

提灯を持った連中がもみくちゃする、激練りが始まりました そんな彼らの士気を高め、その場を盛り上げるためにラッパを吹くのが、私たちラッパ隊の仕事です 程なくして、萩丘組と小豆餅あずき連による合同練りは終了。2つの隊列は、それぞれの町内に戻っていきました。 そして、私たちが向かっていったところは………

萩丘の町内にある、ROBANOMIMI(ロバノミミ)さんという多国籍料理のお店でした。 こちらでは、そのお店の料理が振る舞われ………

その中には、ピリ辛のカレーもありました。 私たちがそれらの料理を味わっているうちに………

ベリーダンスなどのショーが始まりました おかげでその場は大盛り上がり なんか、浜松まつりをやっているのを忘れそうになりました。 お腹も心も満たされた私たちは再び隊列を組んで、お店を出発。そのあとに目指したところは………

初家さんの家でした 初子が生まれた家では、昼は凧揚げ会場でその子の名前が記された初凧を揚げて、夜には練りの行列を自宅の前に迎え入れて、初練りをおこないます。 その子のことを祝って、みんなしてジュースビールで乾杯してから………

配られてきた馳走をいただきましょう オードブルだけではなく、寿司もありますね。 それとお菓子も。 先ほどのROBANOMIMIさんでもがっつりいただいたのですけど、練りの行進でカロリーをかなり消費したので、大丈夫です たぶん、きっと。 そのようにして、楽しく美味しく飲み食いを済ませたら………

写真には撮ってないのですけど、中央のお立ち台では、希望者による一気飲みこと「いっき」が始まります その際には十数人で樽酒が空けられるのですけど、そんな彼らの士気を高め、その場を盛り上げるためにラッパを吹くのが、私たちラッパ隊の役割りであります これがけっこう長いのですけど、息が続く限りずっと吹いていたいです。

浜松まつりの最終日となる5日の夜には、練りの行列は萩丘の町内を廻っていきました。 その途中で御殿屋台と行き逢ったので、夜景になりつつある姿を撮っておきました。

その日はその地域の会館の前などで料理が振る舞われたので、しっかりと食べてエネルギーをチャージしておきました。 取り分けたりもしたのですけど、いなり寿司ピザなどに加えて、たこ焼きもありますね さらにそのあとには………

萩丘の東隣となる上島という町内と合同で練りをやりました。 ラッパのテンポや曲調は町内によって異なるので、私たちのほうが上島さんに合わせるようにしました。 このようにして、浜松まつりの夜は賑やかで華やか、楽しく過ぎていきました。
今年のまつりはコロナによる制限を完全に撤廃したこともあって、参加する側もそれを観に来る側もかなり戻ってきました。 また町内の練りの行列も、昨年よりは長くなっていたので、ホッとしました。 それに、3日間好天にも恵まれましたし。 開会式の大量の凧のブア~ の様子をお伝えできなかったことだけは心残りなのですけど、来年はいろいろな面で準備をカンペキにして挑むようにします。



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