波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

節分の夜に3種3様の鬼出現!

2024-02-17 02:21:05 | 年間行事

鬼は~そと、福は~うち!、白黒茶々です。

もう2月も下旬に入っているのですけど、波狛日記はようやく節分を迎えたところです。 節分といえば、鬼のお面をかぶったり、太い巻物を無言で一気喰いしたり、鬼に手加減ナシで思いっきり豆をぶつけたり、………と、子供だけではなく大人も楽しめる行事となっています。 果たして今年の節分の夜は、白黒茶々家にはどのような鬼が現れるのでしょうか? そうしているうちに、いよいよその2月3日になりました。 毎年その夜には定番の節分ディナーが出てくるのですけど、その支度ができるまでの間は………

ウチの全てのペットに鬼のお面をかぶせて遊びましょう 正確には、かざすのですけど。 まずはワンコ部門(?)では最年長のお波さんからです ちなみに今年の節分の時の年齢は、9歳10ヶ月にございます。 それよりも、私から何の説明もないまま鬼化させられたからでしょうか? 何かを訴えるような目でこちらを見ています。

次は5歳7ヶ月のお狛さんです こちらは不本意そうというか、難しそうな顔をしていますね。 あ、申し遅れましたけど、今年の鬼面のデザインは、眉がバットで鼻がボールになっていますよ。 これは、大谷翔平君がエンゼルスにいた頃に、ホームランを打った際にチームメイトに兜をかぶせられたのを題材にしていると思われます。 狛ちゃ、大谷君の兜ですよ ありがたく思いなさい

猫部門のトップバッターは、お京さんにございます。 波狛日記では、ニャンズの出番がなかなかないのですけど、彼女らは元気にしています。 そんな京ちゃはこの部門だけではなく、現在の白黒茶々家では最高齢の12歳9ヶ月(推定)にございます。 食欲は旺盛なのですけど、最近は寒さに弱くなり、冬場は猫用のホットカーペットの上で過ごしています。 そうしたら、節分の試練(?)を………

鬼面撮影には拒否的だったので、2人がかりでムリヤリ……… いや、箔母さんと一緒にお願いして(?)、なんとか撮らせてもらました。 似合っていますよ たぶん、きっと。

次はお晃(こう)さん(推定8歳10ヶ月)の番なのですけど、彼は人懐っこ過ぎてすぐに私に体をスリスリしてくるので、単独の姿を撮るのは難しいです。 なので、お面装着前から抑えつけ写真となります。 そんな彼の頭に鬼面を乗せたら………

晃ちゃがこうなりました2代目水戸黄門西村晃さんの名前から1字いただいたお晃さん。 冬場のこの時季はもふもふの毛のボリュームが増して、ずっと触っていたくなります。

最後はお緑(りょく)さん(推定8歳10ヶ月)ですよ!この段階から警戒していますけど、彼は基本的にビビりです。 模様は白黒猫というか牛柄で、額のハチワレがスゴくいい感じです。 晃ちゃとは対照的で、冬場は肉や脂肪のほうのボリュームが増し増しとなっております。 もちろん鬼面の宿命は避けて通れないのですけど、そんな緑ちゃにかぶせたら………

このような姿に。 絶叫マシーンがニガテな人がムリヤリ乗せられて、恐くて目を閉じたら余計恐くなった。 ………という感じでしょうか? 勇気を出して目を開ければ、新たな世界が広がりますよ どうか鬼面化した自分を受け入れてくださいませ
とかなんとかやっているうちに、節分ディナーの用意が整ったので、ご案内致します。

この日の献立は、そば恵方巻にございます。 恵方巻だけでは寂しいし足りないので、もう1品チョイスしたのですけど、本来そばは節が切り替わる際に食べるものなので、しっかりとした意味もあります。 代わりに豚汁を薦める方もいますけど、こちらも恵方巻との相性が良さそうですね そんなそばを平らげたら………

恵方巻に取り掛かりますよ 皆さまもご存知の通り、この節分食はその年の恵方を向いて、願い事を念じつつ無言で一気に食べなければなりません。 ちなみに今年の恵方は東北東。 では、こちらもいっただきま~す もごもご………
全員が恵方巻を平らげたら、お待ちかねの(?)鬼の出番となります 皆さまも拍手でお迎えくださいませ
※それはちょっと違うのでは……… (編集部注)

待ったナシで最初の鬼が現れました 箔母さんたちにはナイショですけど、この鬼の正体は、実は私なのですよ。 手には、最強の武器の黄金の鮭のぬいぐるみこと、VICTORYしゃけまる 北海道日本ハムファイターズが試合に勝ったあとにのみに出現するという、貴重なアイテムでもあります。 これがあれば鬼に金棒、どんな相手でも負ける気はしません ところが、豆で秒で退治されてしまいました。

入れ替わるように、次の鬼が襲いかかってきました こちらの鬼は、巨大なしゃけまる(ノーマルタイプ)を手にしていますね。 そういえば、箔母さんが見当たらないような。 とにかく、鬼1号の敵を打ってください ………って言っておきながらも、よく考えてみたら私は攻守交代して、豆をぶつける側にまわっていました。 それならば、おには~そと!おには~そと!

その直後に、鬼3号がやって来ました こちらの鬼は凶悪なのですけど、「すずめの戸締まり」サダイジンとサメのぬいぐるみを武器にしていて、なんかユルい そういえば、たつぴが見当たらな………
※もう鬼の正体はバレているので、そのおとぼけはおやめなさい!(編集部突っ込み)
経費節減のためでしょうか?それぞれの鬼がかぶっていたお面は年々小さくなってきていて、ギリギリ顔を隠せる状態でした。 その一方で、この激戦を物語るように、床には大量の豆が散らばっていました。 それでも心配要りません!ここで再び、の出番となります。

廊下、いや、鬼との決闘場に放たれた彼女らは、一心不乱に豆を食べまくりました。 白黒茶々家の節分をよく心得ているみたいで、豆をまく段階からこの時を待ち構えていました。 しかも、鼻がよく利いて取りこぼしがないので、掃除をする手間が省けて大助かり
このようにして、今年の節分はつつがなく終わりました。 昔、長野県の貧乏神神社でも同じような退治法だったので、疫病神と一緒に貧乏神も退散していってもらいたいですね。 それと、波と狛は歳の数以上の豆を食べたと思いますけど、彼女らが健康で長生きできますように~


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