波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

2月2日に鬼を退治する的なアレ

2021-02-13 02:25:46 | 年間行事

鬼は~そと、福は~うち!白黒茶々です。

節分から10日以上も経ってしまって今さら感もあるのですけど、今回は今年白黒茶々家でおこなわれた節分の様子をお伝えします。 皆さんもすでにご存知だと思いますけど、今年の節分は例年より1日前倒しして2月2日でした。 それは124年ぶりのことなので、さすがにその時の生き証人はいないでしょう。124年前ということは、明治30年ですよ その年にはいろいろな出来事がありましたけど、国内では山葉寅楠氏が日本楽器製造株式会社(現在のヤマハ株式会社)を創業し、海外ではトーマス・アルバ・エジソン氏がキネトスコープ(1人用の覗き込み式の映写機)の特許を取得しました。

今年はさらに「鬼滅の刃」の影響もあって、例年よりも鬼退治に関心を持たれるようになったと思われます。なんか、スーパーのチラシも思いっきり鬼滅を意識していますね。 少しでも早く、ウチに現れる鬼を返り討ちしたい気分なのですけど、それまでまだ時間があるので………

逸る気持ちを落ち着かせるためにも、ウチのすべてのペットに鬼面をかぶってもらうことにしましょう まずは最年長の京ちゃからです。本来なら猫サイズのお面をテープで貼り付けるところなのですけど、彼女はその手のことはニガテなので、箔母さんに協力してもらって、その面を頭の上にかざしてみました。京ちゃ、よく似合っていますよ

よく考えてみたら、鬼面が似合っているって褒め言葉かどうか微妙ですね。 それはさておき、次のターゲットは晃ちゃです 久しぶりに彼を撮ってみたのですけど、黒猫あるあるというか……… やはり輪郭やふわふわ感までカメラで捉えるのは難しいです。

緑ちゃはいい具合に固まってくれたので、難なく手放しで撮ることができました。

もちろん、にも装着してもらいましたよ なぜか波ちゃは、お面の重み(?)で沈みそうになっていますけど。 そうしているうちに………

晩御飯の準備ができていました。 節分といえば、やはり恵方巻ですよね それだけでは寂しいので、たぬきそばも付けておきたいです。

今年の恵方は南南東。その方角を向きながら、無言で恵方巻を食べ尽くしてくださいませ。 毎年その恵方巻は必ずと言っていいほど売れ残っているので、箔母さんは予約もしないで値引きセールを狙っていたのかも知れません。ところが、今回に限ってほとんど売れてしまい、エビ天をゆかり飯で巻いた亜種しか手に入りませんでした。
それよりも、そいつを食べきることに集中し過ぎて、願い事を念じるのを忘れていました。 この過ち、昨年もやったような………

節分食を済ませたら、お待ちかねの豆まきの時間となります。 じゃんけ……… いや、厳正なる抽選の結果、私がトップバッターを務めさせていただくことになりました。
「全集中、水の呼吸 壱ノ型 水面斬り!」
………とまではいかなかったのですけど、この鬼は豆で撃退されました。

続いては、たつぴ鬼が……… って、私以上に強力な装備をしているではありませんか 「いくらなんでも、天空の剣はやり過ぎでは 」と思われた方もいらっしゃるでしょうけど、ご心配には及びません。 この夜ウチに現れた鬼は、豆で退治(追い払う)できるという設定になっているので。

ラスボスは箔母鬼ですね。 剣の扱い方からして強そうですけど、鬼はそと 鬼はそと 鬼はそと

激しい豆のぶつけ合いのあとは、どうしても床の隅々までその豆が散乱してしまいますよね。 それでも心配要りません。 ここで、波と狛に登場してもらいます。 そうしたら、思いっきり豆をお食べなさい

節分の一連の行事は、これでもって締められます。 ワンコによる豆の宝探しはの代から続いているので、もう15年ぐらいになるでしょうか? それよりも、豆まきの際にまたしたしても「福はうち 」をやるのを忘れていました。 来年はもっと凝った鬼が現れるかも知れませんけど、ぬかりのない節分をやって、春を迎えたいです。


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