こんばんは、白黒茶々です。
前回の話の流れから、話のほうは私が奈良公園で鹿せんべいを手にしたところまでさかのぼります。 鹿せんべいとは、言うまでもないのですけど鹿の大好物のせんべいのことで、奈良公園のいたる所で10枚セットが150円で売られています。 そういうワケで、今回のテーマは鹿に鹿せんべいをあげるということでお願いします。 そういえば、私が中学生だった頃は鹿せんべいは50円だったような気がするのですけど………その相場から時代を感じさせてしまいました。
鹿せんべいを手に入れたら、さっそくそいつを鹿にあげてみることにしましょう
すでに不自然にかじったようなあとがあるのですけど、まさか私が食べたのでは?ですって いくらなんでも、鹿のエサを横取りするようなマネは ………はい、実は私が食べました。 白状してしまうと、食べた感じは昔ながらの草っぽい風味のする薄焼きせんべいのような味わいでした。 昔ながら ………はい、さらに白状すると私は奈良公園を訪れる度に、そのせんべいを食べていました。 私が窮地に追い込まれそうなので、このあたりで話題を鹿のほうに戻したいと思います。
鹿は奈良公園の端っこのほうにはまばらにしかいませんでした。しかもそれらの鹿は、鹿せんべいをあげても覇気がなく、あまり喜んでくれませんでした。
たつぴ君、鹿にシカトされたからって、鹿をしかってはいけませんよ。 それはしかたのないことですから。 しかし、ここの鹿はもっと群れていて、鹿せんべいを持っているだけで危険だったような気がしたのですけど……… ということを考えつつ、南大門のあたりまで行ってみたら、そちらには鹿がかなりまとまっていらっしゃいました。
さらに、そちらの鹿はしかせんべいを貪(むさぼ)るようにして食べ、なかには行儀の悪い輩も出てきました。鹿せんべいを頭上にかざしたら、お辞儀をするように躾けられているハズなのに……… 箔母さん、危うしです。
私がその様子を写真に撮ろうとしていたところ、いきなり体当たりを喰らってしまいました。 すかさず「こら~ たつぴ」と言おうとしたら、そいつは鹿でした。鹿をしかっても……… またしても失礼しました。 それでも、そんなに喜んでもらえると、こちらまで嬉しい気分になってしまいますよ。
そして私たち一行は、鹿と触れ合えた思い出を胸に奈良をあとにしました。
ところで、この鹿せんべいを箔にあげてみるとどうなるのでしょうか?もちろん、彼のぶんも確保してちゃんとお持ち帰りしましたよ~ その翌日に、箔にあげてみることにしました。
果たして箔は、初めて目にする草食動物用のベイトにどのような反応を示すのでしょうか? 「まて」を経たのち、その鹿せんべいは彼の手に、いや、彼の口に渡りました。
最初は慎重にいった様子だったのですけど……… 一口食べてみたところで「なにコレ、激ウマッ 」箔の喰いつきに大きな変化が見られました。 彼の要求に応えて、おかわりを差し出したら………
二本足で立ち上がり、激しく「ちょうだい」の動作を始めたのでした。 その動きはカメラでは捉え切れず、怪しい生命体のようになってしまいました。 それはまるで変身途中のようにも見えます。そうすると、箔はいったい何に変身するのでしょうか?やはり鹿でしょうか? あっ、それから変身の際の効果音は、「となりのトトロ」のねこバスのドア(?)の開閉音でお願いします。
………少しメルヘンの世界に突っ走ってしまいましたけど、このようにして箔の大好物リストに鹿せんべいが追加されました。 こうなったからには、今度私たちが奈良に行ったときにも、鹿せんべいを忘れずに買ってこなければいけませんね。
前回の話の流れから、話のほうは私が奈良公園で鹿せんべいを手にしたところまでさかのぼります。 鹿せんべいとは、言うまでもないのですけど鹿の大好物のせんべいのことで、奈良公園のいたる所で10枚セットが150円で売られています。 そういうワケで、今回のテーマは鹿に鹿せんべいをあげるということでお願いします。 そういえば、私が中学生だった頃は鹿せんべいは50円だったような気がするのですけど………その相場から時代を感じさせてしまいました。
鹿せんべいを手に入れたら、さっそくそいつを鹿にあげてみることにしましょう
すでに不自然にかじったようなあとがあるのですけど、まさか私が食べたのでは?ですって いくらなんでも、鹿のエサを横取りするようなマネは ………はい、実は私が食べました。 白状してしまうと、食べた感じは昔ながらの草っぽい風味のする薄焼きせんべいのような味わいでした。 昔ながら ………はい、さらに白状すると私は奈良公園を訪れる度に、そのせんべいを食べていました。 私が窮地に追い込まれそうなので、このあたりで話題を鹿のほうに戻したいと思います。
鹿は奈良公園の端っこのほうにはまばらにしかいませんでした。しかもそれらの鹿は、鹿せんべいをあげても覇気がなく、あまり喜んでくれませんでした。
たつぴ君、鹿にシカトされたからって、鹿をしかってはいけませんよ。 それはしかたのないことですから。 しかし、ここの鹿はもっと群れていて、鹿せんべいを持っているだけで危険だったような気がしたのですけど……… ということを考えつつ、南大門のあたりまで行ってみたら、そちらには鹿がかなりまとまっていらっしゃいました。
さらに、そちらの鹿はしかせんべいを貪(むさぼ)るようにして食べ、なかには行儀の悪い輩も出てきました。鹿せんべいを頭上にかざしたら、お辞儀をするように躾けられているハズなのに……… 箔母さん、危うしです。
私がその様子を写真に撮ろうとしていたところ、いきなり体当たりを喰らってしまいました。 すかさず「こら~ たつぴ」と言おうとしたら、そいつは鹿でした。鹿をしかっても……… またしても失礼しました。 それでも、そんなに喜んでもらえると、こちらまで嬉しい気分になってしまいますよ。
そして私たち一行は、鹿と触れ合えた思い出を胸に奈良をあとにしました。
ところで、この鹿せんべいを箔にあげてみるとどうなるのでしょうか?もちろん、彼のぶんも確保してちゃんとお持ち帰りしましたよ~ その翌日に、箔にあげてみることにしました。
果たして箔は、初めて目にする草食動物用のベイトにどのような反応を示すのでしょうか? 「まて」を経たのち、その鹿せんべいは彼の手に、いや、彼の口に渡りました。
最初は慎重にいった様子だったのですけど……… 一口食べてみたところで「なにコレ、激ウマッ 」箔の喰いつきに大きな変化が見られました。 彼の要求に応えて、おかわりを差し出したら………
二本足で立ち上がり、激しく「ちょうだい」の動作を始めたのでした。 その動きはカメラでは捉え切れず、怪しい生命体のようになってしまいました。 それはまるで変身途中のようにも見えます。そうすると、箔はいったい何に変身するのでしょうか?やはり鹿でしょうか? あっ、それから変身の際の効果音は、「となりのトトロ」のねこバスのドア(?)の開閉音でお願いします。
………少しメルヘンの世界に突っ走ってしまいましたけど、このようにして箔の大好物リストに鹿せんべいが追加されました。 こうなったからには、今度私たちが奈良に行ったときにも、鹿せんべいを忘れずに買ってこなければいけませんね。
何に変身するか楽しみ~~
って 続きありますよね?笑
今高校三年生になる娘がまだ 三歳くらいのころ
シカせんべい片手にトコトコ奈良公園の中を散歩してたら どこからともなく現れ群衆になった鹿の集団に囲まれたことを覚えています~
当然のことながら 恐怖にひきつった顔で逃げ出す娘。その後ろから暴徒と化した一匹の鹿の一撃で
ドテッとこけた娘の手から無数の鹿が煎餅をもぎ取って行きました・・・(^_^;)
怖いです~~~~
viviママさんのコメントも実に愉快です。
鹿せんべいを齧ってみる
鹿に翻弄され、挙句がおもちゃにされる
う~ん、仏教的にいうところの輪廻でありましょうか?いや実はむか~し昔のその昔、子どもであった姫ママも同じことが。
むか~し昔の子どもも、むか~しの子どももついこの間子どもであった人も、同じことを経験しているようですね。
鹿の糞は召し上がらなかったのでしょうか?
ウチではそんなに喜ばなかったけど・・・。由之介至っては「なんだいそれ?」って感じで。
鹿せんべいに狂喜乱舞する箔君、ちょうラブリーです!
そんなにウマいんだぁ。。鹿せんべい~
いいお土産もらえて良かったねぇ♪
せんと君グッズは何かありましたか?
そういえばちょっと前にTVで、テリー伊藤氏がせんと君の事を、
「せんと君っていうより、ぬる坊ってイメージだね。これからはぬる坊で!」とおっしゃってたのが強すぎて、
ワタシまで「ぬる坊」と思ってしまう次第です。
娘さんの鹿せんべいエピソードも寄せてくださり、ありがとうございます。 聞けば聞くほどかなり恐ろしい話ですね。しかし、「相手がたとえ小さい子供でも、情け容赦なく襲うべし 」という鹿訓は、いまだに受け継がれているみたいです。
鹿せんべいを介して鹿の強烈な洗礼を受けることは、鹿せんべいがこの世に登場して以来続いてきたことだと思います。 幼少期の恐怖体験(?)から、姫ママさんは鹿がお嫌いになるようなことはありませんでしたか?
それから、「鹿の糞」とは、それに似せたお土産のことでしょうか?それとも………
鹿せんべいをあげたら、HAL様はいちおう食べてみたといった感じでしょうか?それから、由之介は終始冷静でいいですね。
箔が狂喜乱舞する一品、これからもさらに追求してみるようにします。
せんと君グッズは、実は怖いもの見たさで密かに期待していたのですけど、今回はどこに行っても見つけることはできませんでした。
しかし、あとで知ったのですけど、せんと君関連の商品はまだほとんど作られていない状態みたいです。
それから「ぬる坊」のネーミングは、私のツボにハマりました。
白黒茶々さん化、であります。
鹿の糞とは・・
色も形もとってもよく似ている飴です。
娘が小さい頃に奈良公園で買いました鹿の糞。
「ふんふんふん~♪
鹿のふん~~♪」
と歌いながら食べていました。
大人はその歌にオェ~でしたが
鹿せんべえはそんなに美味しいものなのでしょうか?
魚肉も食べて…いや、
うちのシロさんにあげてみたいです。
修学旅行では、鹿せんべえ欲しさに集まってきた鹿に。
正面から軽いタックルを食らって、フンの上にシリモチ…
そんなクサイ思いでしかありません!