波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

初めてのエスコンフィールドでのハム観戦

2024-09-14 00:20:36 | 野球ネタ

こんばんは、白黒茶々です。

前回からの続きで、私は8月13日のお盆休みに箔母さんたつぴとともに北海道に来ています。 長年憧れていた……… とはいっても、開設されてからまだ2年目なのですけど、(波狛日記の中では)今まさに北広島市にあるエスコンフィールド北海道(以降はエスコンFと略させていただきます)に向かっているところです 千歳市のホテルに荷物を預けてから、私たちは列車に乗っていき………

北広島駅に行き着きました。 こちらは今のところエスコンFの最寄り駅となっていることもあって、改札を出たところには北海道日本ハムファイターズの主力選手の写真が掲げられています。 11年前に私たちが北海道を訪れた時には、こちらの駅で地元民のワンコ仲間のさくら母さんと待ち合わせをしたのですよね。

その当時はファイターズは札幌ドーム(現在の大和ハウスプレミストドーム)を本拠地にしていて、私たちはそこを目指していました。 さくら母さんは車に愛犬スピッツのジルちゃんたちを乗せてきて、さらに案内しながら私たちを最初の目的地のさっぽろ羊ヶ丘展望台まで連れていってくださいました。 まさかその10年後に、ファイターズが北広島市に新たな球場を自前で建てて移転してくるなんて、思ってもいませんでした。 そのようなことを懐かしみながら駅の外に出たら………

エスコンF行きのシャトルバスに乗る人の行列ができていました。 エスコンFがあるFビレッジは北広島駅から歩いていくと30分ぐらいかかり、交通の便の悪さを指摘されることがしばしばあります。 それでも、こちらのバス(片道200円)に乗っていけば、5分で到着することができます。 なので、多少待たされてもなんのその。 とかなんとか言っているうちに、つ、ついに………

エスコンフィールド、キターーー!

\(≧▽≦)/
実際に来たのは、私たちのほうなのですけど。 夢に見ていた球場が、まさに目の前にあります。

南側のバックスクリーン裏のガラスの壁まで廻ったのですけど、大き過ぎてカメラに収まりきれません。 時刻は16時を少し過ぎていて、球場の周辺は私たちと同じくナイター観戦目当ての観客で賑わっていました。

さらに私たちは、最初に仰ぎ見たところから反対側となる、エスコンFの東側に至りました。 青いクマがいるこちらは撮影スポットとなっていて、スタッフの方に写真を撮っていただきました。 そうしたら、いよいよ球場の中に入りますよ

まずは撮影スポットとなっているタワー11の壁画の前で、写真を撮っておきましょう こちらには、サンディエゴ・パドレスダルビッシュ有選手ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平選手が描かれています。 彼らはファイターズにいた頃はともに背番号11をつけていたこともあって、タワー11はその数字を冠しています。 なので、11階建てというワケではないのですよ。

その通路付近からグラウンドを眺めてみたら、開放的でとにかく広い エスコンFはただ単に屋根付きの球場というのではなく、球場全体が大きな覆い堂の中に収まっているという感じでした。 席に就く前に、晩ご飯となる球場グルメを買っていくのですけど、そのお店には長蛇の列ができていました。 これでは、試合開始30分前におこなわれるスターティングメンバーの発表には間に合いそうにありません。

あ、それでも試合が始まるまでには席に座ることができましたよ。 ちなみに私たちがいるのはライト側の2階席の前方、ブルペンの真上あたりとなります。

そうそう、先ほど買ってきた球場メシはファイターズの選手にあやかった選手グルメであります 私は、加藤貴之投手の加藤で勝とう勝つカレーの大盛り(1600円)にしました。 ただし、この試合の先発は彼ではなく、金村尚真投手なのですけど。

箔母さんとたつぴは応援スタイルとなっていて、準備万端です もちろん私もですよ それから間もなくして………

私たちにとってはエスコンFでの初めての試合観戦となる、北海道日本ハムファイターズ千葉ロッテマリーンズの試合が始まりました ちなみにファイターズの先発は、先述の金村尚真投手 マリーンズは小島和哉投手にございます。

金村投手の立ち上がりは上々で、3回までマリーンズを無得点に抑えました。 ファイターズはこの日まで6連勝中で、今シーズンはマリーンズには大きく勝ち越しています。 なので、失礼ながらそのチームは上お得意先となります。 それにしても、この日は小島投手も好投していて、なかなか打ち崩せませんね。

打席には郡司裕也選手が立ちました。彼は中日ドラゴンズからトレードで来たのですけど、今ではファイターズの主力選手となっています。 しかもヒーローインタビューの際には、マイクを両手で持つのですよ ちなみに箔母さんは、そんな彼のファンであります。

試合のほうは、4回表にマリーンズがフォアボールやヒットでノーアウト満塁としてから、佐藤都志也選手がタイムリーヒットを打って、2点を先制 さらに6回表には、犠牲フライやタイムリーヒットで2点追加しました。

試合の中盤までファイターズは劣勢ですけど、まだわかりませんよ そのグラウンドでは、イニングの合間に球団マスコットのフレップとポリーファイターズガール「きつねダンス」を踊っていました。 生で見るのは初めてですけど、この日は夏祭りバージョンということもあって、浴衣を着ていました。

そして試合はラッキーセブンへ。 マリーンズファンは一糸乱れぬ応援で、ビジターなのに声量もハンパではありませんでした。 そんな彼らの声援に応えるように、マリーンズのソト選手はこの回に登板したファイターズのマーフィー投手から2点タイムリーヒットを打って、6対0とリードを広げました。

結局、その試合はそのまま終わってしまいました。 ファイターズは散発3安打で無得点。 小島投手の出来が良過ぎたので、完敗でした。 それでもこの日はエスコンFの雰囲気を味わうのが目的だったこともあって、私たちに悔しさはありませんでした。

来たときとは違う、エスコンFの夜景です。 近くといえなくもないところにホテルを取ってあるので、帰りの時間を気にしないでナイターの試合を観戦できるのはいいですね。 それから1時間半ほど経て………

前回の日記の最後にチラッと出てきたホテルエリアワン千歳に、無事にチェックインすることができました。 あとは翌日に備えて、深夜までやっているホテルの大浴場に入って寝るだけです。 翌日って……… はい、実は私たちはその翌日も、エスコンフィールド北海道でファイターズの試合を観戦することになっているのですよ それと一緒に飯テロというか、グルメレポートも予定しているので、次の日記にも是非お付き合いくださいませ。


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