波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

波のウチの子3周年

2017-06-21 01:14:40 | ワンコ
こんばんは、白黒茶々です。
梅雨入りしてから、ようやく雨が降り始めたのですけど、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? そのような中で………



私は久しぶりに近くの海岸までを連れていき、そこで投稿にも使えるような写真を撮ろうとしたのですけど、う~む……… この日は思いっきり曇っていますね。



それでも、白黒茶々家の庭にあるアジサイの花は、ようやく咲き始めました。 このような時季に、波はウチにやって来たのですよ。 ちなみに、彼女のウチの子記念日は6月15日で、今年で3年となります。ということで、今回はその当日の波の様子と、そこに至るまでにあったことを、彼女の個性が表れているエピソードをメインにして、振り返らせていただきます。



15日は平日ということもあって、普通に朝起きて普通に散歩をしました。 その日が記念日だということを決して忘れていたというワケではないのに、ご飯のほうもいつも通りでした。



今から3年前の3月12日に、波はけいママさんの家でゆめちゃんの第6子として生まれました。 当初は「水色ちゃん」とされていたことや、波という名前となったこともあって、彼女のイメージカラーは水色となりました。 5月に入ってから、一歩ちゃんを筆頭にしてきょうだい犬が1頭、また1頭と巣立っていき、けいママさん家に残ることになった夢来君を除いては、最後の2頭となりました。



そして、その年の6月15日。けいママさん家へのお迎えには、私とたつぴだけではなく、箔も同行しました。 そのような経緯もあって、彼は波がウチの子になることを認識したのかも知れません。ずっとワンコ部門はひとりっ子状態だった箔にいきなり10歳も年下の妹ができて、ストレスで体調を崩したり性格が変わったりしないか心配だったのですけど、彼は彼女のことを冷静に受け入れ、大人の対応をしていました。
一方の波は、箔のことを頼りにしていて、白黒茶々家にも難なく馴染んでいってくれました。 その翌月には………



ゆるキャライベント目当てに連れて行かれた浜松城でお城デビューと、彼女にとっては親戚家族以外では初スピッツとなる、バニラちゃんとのご対面を果たしました。



しかし、スタミナがないのとどんなところでも寝られるということから、私が箔を巻き込んでゆるキャラとの「あっち向いてホイッ 」ゲームに興じている間は、大音量と歓声の中でも彼女は地面に寝っ転がって爆睡していました。



白黒茶々家の一員となったからには、車や電車でのお出かけは避けては通れません。その年の9月には、大井川に架かる塩郷の吊り橋を渡るという試練まで課せられたのですけど、波はその高くて不安定極まりない橋を普通に歩いていきました。 彼女には「吊り橋効果」は通用しないみたいです。いや、箔母さんやたつぴ、箔にもですけど。もちろん、私もそのようなところは平気ですよ



オフ会にも何回か参加したのですけど、波はそのような場ではなぜか猫をかぶり、「波ちゃんって、静かでおとなしいね」というイメージが付いてきてしまいました。



それでも、食意地が張っているところは隠さず、特にヴィヴィアルママさんが常にお腰におやつを備えているのを覚えていて、もらえるまではしつこく張り付いています。ただし、もらったあともおかわりを要求するので、キリがありません。



静岡県内で開催されているワンコイベントのDOG!フェスタでは、彼女は毎回「待て ゲーム」に参戦しています。 過去に1度だけ決勝戦に進出したのですけど、それ以外はことごとく予選で敗退し、パッとしません。とは言いつつも、私は毎回彼女に期待して送り出してしまうのですよ。



あと、なぜか猫には執着し、ウチのニャンズとでも行き逢うと、興奮して追いかけていきます。仲良く遊びたいという雰囲気ではないので、捕獲して食べようとでもしているのでしょうか?
以前には私の制止を振り切って銀ちゃと戦ったことがあるのですけど、その際には目にも見えないほどの猫パンチを喰らって、敗退。そのとばっちりは近くにいた私にも及び、足から流血してしまいました。



このような感じで波の個性だけではなく弱点まで暴露してしまいましたけど、それら全てを含めて、私は彼女のことを可愛く思っています。はい、親バカを承知で申しております。 それから、彼女がウチに来てからの3年は、短いように感じます。彼女はずっと前からウチにいるような気がしていて、いなかった頃があったなんて信じられないぐらいです。



あと、波のウチの子記念日の翌日の6月16日は、猫の黒ちゃの命日だということも忘れてはなりません。重い病気にかかっていた彼女は、波を迎え入れるのを見届けたあとに、虹の橋の向こうに旅立ってしまいました。その後、白黒茶々家の黒猫部門は黒フワと形を変えて、蒼ちゃ晃ちゃへと受け継がれていきました。
それでも、私は黒ちゃのことがずっと好きで、他の黒猫でも見かけたら「黒ちゃ」と呼んでしまいます。いや、黒いものなら犬もカラスもクロヒョウも、………自動車までも心の中で勝手に「黒ちゃ」と言っているような……… そのようなモノを所有されている方がいましたら、お気をつけくださいませ。


にほんブログ村 犬ブログ スピッツへ   にほんブログ村 犬ブログへ
 「バットマンやくまモンまでもが『黒ちゃ』になるのだろうか?」と思われた方は、こちらに投票してやってください。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする