波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

待っていたのだ!枇杷収穫祭

2017-06-10 00:19:49 | 美味情報
こんばんは、白黒茶々です。
前回の日記で、私の地元にある道の駅潮見坂のヤギのことに触れた直後に、そのヤギ一家のほうで少し動きがあったのでお知らせします。



最近出た地元紙によると、さとちゃんはまだ見つからないのですけど、そのことをネットで知った奈良県天理市の放牧を営んでいる方が、そこで3月中旬に生まれた黒い子ヤギの女の子を無償で譲ってくださることになったそうです。 しかも、彼女の名前は「住(すみ)ちゃん」といって、さとちゃんに通じるものがあるのに縁を感じます。 さとちゃんが失踪してから、きょうだいヤギの潮太郎君は寂しそうにしているので、彼女が来るのが楽しみですね。
もちろん、さとちゃんも大事です。1日も早く彼女が見つかるのを願いつつ、住ちゃんが潮見坂のヤギ一家の一員となる日が来るのを、楽しみにしていています。



新聞といえば、6月8日のスポーツ報知に、波ちゃが載りましたよ 「親バカ写真館」という投稿コーナーに小さくですけど、全国紙デビュー(?)することができて、とても嬉しいです。 その新聞をとっている方がいましたら、読み返してみてくださいませ



話は変わって、5月末あたりから箔波庭の片隅に植わっている枇杷の木の実が、いい感じで色付いてきました。



昨年、隣家に届きそうな枝を思いきって伐採したのがかえってよかったのでしょうか?今年は例年にも増して、豊作となりました。しかも、その実は鳥や虫に荒らされることもなく、きれいで美味しそうに実ったときたもんだ
特に、私の手が届かないような高いところにいい実が付いていたので、ハシゴを借りてきて収穫しました。 その結果………



過去最高記録となるほどの、大収穫となりました。 しかも、木にはまだ色付いていない実もあるので、これほどあっても全部ではないのですよ。そうしたら、色と形と熟し具合のいいヤツを選んで………



皮を剥いたら、お待ちかねの試食タイムと参ります。では、いっただきま~す♪  はもっ
おほっ 果実は水分をよく含んでいて、甘さの中にほんのわずかな酸味もあって、とても美味しいですよ しかも、もぎたてのものがおかわりし放題なんて、なんて贅沢なのでしょうか
人間だけで楽しむのもナンなので、枇杷が大好物な箔と波にも………



………といきたいところなのですけど、箔と波は私より先に勝手に収穫祭をやっていたみたいです。 箔波庭には、種だけ散らばっていますし。私は最初、彼らが熟して落ちた実を「棚からぼたもち」みたいにして食べたと思っていたのですけど、そうではありませんでした。箔母さんの目撃談によると、彼らは木になった実をたぐり寄せたりして、収穫したそうです。一緒に、まだ青い実も食べようとしたのでしょうか?そのようなものは彼らにとっても固くてマズかったみたいで、歯形がついたものがいくつか転がっていました。 枇杷はワンコにあげても大丈夫なのですけど、糖分が含まれているので、ほどほどの量にしておかなければなりません。それなのに、これだけ食べているのなら……… 今年の枇杷の収穫祭レポートは、これにて終了 ちゃんちゃん。



………という形で終わらせてしまったら、あまりにも後味が悪く、私だけ彼らの喜ぶ顔をが見られないので、仕方がない こうなったら、改めて美味しそうなヤツを選んで、彼らにおすそ分けしてあげることにしましょう。箔ちゃ、波ちゃ、枇杷ですよ~



無断でのフライング収穫祭、後片付けナシの喰い散らかし、何事もなかったかのような顔で私に枇杷を要求、………私のほうに敗北感ありありなのですけど、彼らは嬉しそうにしていますし、箔もブンブンしていますし、こうなったら大目に見てあげることにしましょう。



食べやすいように、皮を剥いて種を取ってきてあげましたよ。 しばらく見合って、「まて」の儀式を経たら………



さあ、お食べなさい 箔は獣のような形相で……… って、なんかフィラリア対策で「おいしい」をあげているときと同じようになってしまいました。



引き続いて、波にもあげますよ。その時には気付かなかったのですけど、なんか波ちゃの顔がコワい。 これではあんまりなので、テイク2いかせていただきます。



う~む……… もっとこう、満面の笑顔で「おいしいっ」って言っているような感じで……… ワンコにとっては、これがその表情に当たるのでしょうか?とにかく、彼らは喜んでいたことには間違いないので、ここはヨシとしておきましょう。



そのおすそ分けの前の段階で、枇杷の実を下処理していたら、ニャンズがわらわらと寄ってきました。 ひょっとしたら、彼女らも食べたいのでしょうか?期せずして「枇杷を食べる猫」のレポートも合わせてできる ………と思ったのですけど、残念ながらニオイを嗅いだだけで退散してしまいました。
枇杷は旬の時季が短いだけでなく、日持ちもしないので、貴重な果物といってもいいでしょう。 また、その木はあまり手入れをしなくても実をつけてくれるので、私には向いていると思います。 そういうこともあって、私は今の家に住むようになって真っ先に枇杷の木を植えました。幼木の頃に箔の襲撃に遭い、枯死寸前になったこともありましたけど。白黒茶々家に恵みを与えてくれた枇杷に、ただただ感謝します。このような感じで、来年も収穫祭ができますように~


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コメント (2)
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