波と狛のつれづれ日記

日本スピッツ波と狛と、ときどき箔

トキワマンサク遠足

2008-05-31 00:39:54 | Weblog
こんばんは、白黒茶々です。
私が住んでいる静岡県湖西市には、本州最北端のトキワマンサクの群生地があるのですけど、以前そこを訪れたときにはには時季柄まだ花が咲いていませんでした。 そこで、今度は満開の頃にその咲き具合を確かめてみたいと思うようになりました。

そして、4月下旬のまさにトキワマンサクの旬の時期におこなわれている「トキワマンサク祭」に行くことにしました。 今回は箔母さんとたつぴも連れて行きたかったのですけど………
「たくさん歩くのかぁ……… 」そこにいたるまでの労力を惜しんで、なかなか重い腰を上げてくれませんでした。 こうなったら仕方がありません。「お祭りでは、写生大会と甘酒の無料サービスがあるんだって 」私はダメでもともとのつもりでエサ、いや、お祭りの特典をアピールしてみました。するとどうでしょう。「写生大会はいいとして、甘酒が飲めるんだったら行きたい 」「ぼくもっ 」意外なことにいい反応を示したではありませんかっ そして、それらのメンバーに箔も加えてマンサク遠足に行くことになりました。



前回同様、専用の駐車場に車を止め、 集落を抜け、雑草の生い茂る遊歩道を………



あれっ いつの間にか遊歩道が整備されて、キレイになっているではありませんか。 整った道のおかげなのでしょうか、それとも「遠い」という思い込みからでしょうか?今回は意外と早く目的地にたどり着くことができました。



まずは箔をモデルにして、記念撮影でもしておきましょう。



さて、肝心のトキワマンサクですけど、冬枯れの時季だった前回とはうって変わって見事な咲きっぷりでした。 わかりやすいようにもう少し近づいてみることにしましょう。カメラさん、ずずずい~~~っとお願いします。



はい、OKです 長く垂れ下がったクリーム色の花が咲き乱れている様子をお分かりいただけたでしょうか?  また、その現場はトキワマンサクの花が全盛期ということもあって、たくさんの人で賑わっていました。

そうそう、そういえば肝心の甘酒を忘れるところでした。 しかし、そのまわりを見回しても、甘酒らしいものはどこにも見当たりませんでした。 「甘酒はどこかに行っちゃったのかな?」すると、近くにいたおじちゃんが「午前中には全部なくなっちゃったよ~ 」ということをおしえてくれました。
「そんな~……… 」すっかり甘酒の受け入れ態勢に入っていたたつぴは、それを聞いて激しく落胆してしまいました。 「その代わり、花がきれいだったから良かったじゃないか 」………と言ってもダメみたいです。 たつぴはそれほどまで甘酒好きだったのでしょうか?いや、ないと言われたら余計欲しくなったといったところでしょうか。

今回は花の咲き具合はカンペキだったのですけど、甘酒のほうが抜けてしまいました。次回は両方とも揃うように、その日程だけではなく、工定表も意識するようにしなければならないみたいです。
コメント (10)
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