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連休中ながら


せっかくの連休中。今年はカレンダーの並びが良いので、5連休となるところが多いのですが、しかし、受験生がそう簡単に休めるわけでもなく。

模擬試験、学校の説明会、文化祭。はたまた特別授業。そうなると、休みも分断されるから、遊びに行こうとしても当然、遠くにいけるはずもなく。

受験生は仕方がないという面はあるものの、弟、妹君たちはちょっとかわいそう?というところもあるわけです。

受験生本人だって、やはりこれだけの休み。ただ勉強だけで終わりたくない、と思っているフシは当然あるわけで、まあ、上手に時間を使って家族の時間を過ごしてください。

といって遊園地とかも混むんだけど・・・。

その通りでしょう。

やはりここは工夫がいるのです。しかし、別に有名なところに行かずとも子どもたちは充分に遊べるはずです。

何かにつけて遊びを発見することは良くあるはずで、大事なのは「遊びに行こう」という時間の区切り方。

ここでまた暗記テキストを持って、とか言わず、遊ぶ時間は思い切り遊ぶことも大事です。

メリハリはしっかりつけましょう。

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下線の効果
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鉄道の延伸はなるか?
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複数回受験の可否


最近は、複数回受験できる学校が増えました。第一志望だったりすると、複数回全部受けたい、という気になる部分もあることはあるわけですが、しかし、中学受験の日程は短い。

東京、神奈川の場合で言えば2月1日から2月3日までがメインの期間で、その後は受験できる学校がどんどん減っていきます。したがって、一般的に2月3日までに合格校を1校確保したい、ということではあるわけですが、この間に第一志望を2回受けてしまうと、残るのが1日ということになりかねない。(もちろん、まだ午後受験などのチャンスはあるわけですが。)

で、2回まではある程度、と思うものの、3回目に合格するという可能性はあまり高くないかもしれない。

とはいっても過去に3回目で合格した子もいるので、ここが悩ましいところではあるのです。

少なくとも3回目は、1校合格校を確保してからでないと、やはりやりにくい。

しかし、3回受験できるところはやはり増えているので、試験があれば「もう一回」と思う気持ちもわからないではない。

と、この通り揺れやすいのです。なので家族でよく考えて決断してください。


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ばねの問題
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中学受験 算数オンライン塾

9月19日の問題
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成績が大幅に落ち込んだ場合

学年が上がるにつれて、あまり、成績の上下がなくなってくるものですが、大学受験生でも結構揺れるときは揺れる。

まして中学受験生は小学生ですから、揺れて当たり前の話。だから、模擬試験で大幅に成績が落ち込むことはあるかもしれません。

ただ、これまでしっかり勉強していたとすれば「学力」が消えるはずはないのです。問題を解く上で何らかの失敗をしでかしたか、あるいはメンタル的に何かが起きたか、ということになる。

例えば子どもが朝、お母さんと喧嘩ごしに話をして、そのまま模擬試験に突入すれば、それはいい結果にはならないでしょう。

あるいは同じ学校の友達が自分と同じ学校を受験すると聞いて動揺している場合もあるかもしれない。

その結果として、普通ではないメンタルな状態で受験をして失敗する場合もあり、さらにそれを経験することで「また、そういうことが起こるかもしれない」と考えてさらに悪いメンタル状態に陥ることもあるのです。

入学試験に合格しようが、落ちようが、別に本人に大きな違いはないのだけれど、どうしてもそれがプレッシャーになっていくので、ここはやはり割り切り方をしっかり教えておかないといけないでしょう。

何この点数は!と親が動揺してしまっては、さらにいけない。冷静に分析した上で、子どもたちが何を怖がっているのか。何に心を乱されているのかをしっかり考える必要があるでしょう。この扱い方を間違うと、スランプに突入していくから気をつけてください。

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予定通り終わらないことを苦にしない
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普通部の記述対策
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我が子であっても別個人

そんなことは言われなくてもわかっています。

そうなんです。

でも我が子は自分と同じ考えを持つものだ、と時々勘違いすることはあるものです。この期に及んで、ゲームなんてありえないだろう、とか。

決められたことはやる、に決まってるじゃない、とか。

しかし、子供は別の個人ですから、そう思わないことも多々あるのです。

それが普通。それが当たり前。

まだ幼いわけだから、当然、目の前のことに大きく動かされる。テレビが見たければ、見るみたいなことは当然あるわけです。

腹が立つのも当然といえば当然。だが、結局どこかに諦観を持っていないといけないんだろうなあ、と思うのです。

我が子は自分と同じではない。

だからこそ、別の個人としてどう働きかけるか、考えないといけない。そこを我が子だから、手を抜きがちになるのです。だって、わかるでしょ?って思うのですから。

でもね、やっぱりわからないことの方が多いと思いますね、きっと。

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見直す力
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中学受験 算数オンライン塾

9月17日の問題
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後ろで見ている

6年生とはいえ、やはりまだ12歳ですから、幼いことは間違いない。特に男の子はそう見えることが多いでしょう。

その結果として、「何とかせねば」と思いがちなのです。実際に小学校受験と同じように子供の手を引いて受験させる、みたいなご家庭もないとはいえない。で、そうしないと合格しなかっただろうと思われる子もいることはいます。

しかし、その後のことを考えると、どうもやはり感心できないというか。

つまり、そういう子は、中学に入ってもそういうところが出てきて、自分で何かをする習慣になっていない。結果として、また遊ぶから中間や期末の試験ですごく悪い点数をとったりする。それで反省して自分なりに何とかしようと思ってくれればいいが、以前に手を引っ張ってもらった経験があるので、またなんとかなるだろう、みたいな感じになりがちです。

とはいえ小学生の頃と違ってしっかり反抗期なので、お母さんが手を引っ張ろうとしてももう無理、というようなことになりかねない。これは逆に非常にまずいことになっていくパターンなのです。

ですから、まあ、いろいろな思いはあるかもしれないが、ここは後ろで見ている一手ではなかろうか。

何とかしようとすればするほど、自分でしなくなることは間違いない。本人が自分でやるのを手伝うぐらいなら、まだいいが、あれしなさい、これしなさい、の繰り返しになってくるのはあまり賢明な策とはいえないところがあるのです。

やはり本人の受験ですから、本人が自力で何とかする方向へなるべく持っていけるように考えてみてください。

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第205回 PISA型への対応
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スケッチの練習
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私立教員の平均年齢

私立一貫校というのは、別に他の学校がそう多いわけではありませんから、転勤するということはまずない。

その学校に入って、特に本人が何らかの希望を出して、他の学校に移る、ということでもしない限り、まず移動することはないでしょう。

したがって、奉職30年とかいう先生がざらにいたのですが、最近、各校に行くと案外若い先生がいる。

ベテランの先生が定年を迎えた、ということなのでしょうか。

だから、結構若い先生が目立つし、説明会でも教科担当として説明される先生が結構若いことが多くなった。

まあ、パワーポイントや動画を使って説明することもあるので、それなりにいろいろなことができないといけない、ということがあるので、その分おはちが回ってきている、とも言えるでしょうが、実際に学校現場の状況も随分変わってきているから、ただ教壇に立てば良い、というものでもなくなっているのかもしれません。

したがって私立教員の平均年齢は若返っているのではないか、と思われます。

若い先生は生徒たちとの年齢が近い分、感性を共感できるところがある。しかも、私学の先生は卒業生である場合もあるので、そうなるとさらにより一層シンパシーがあるでしょう。

それはやはり生徒たちの教育にプラスになるところがあるかもしれません。

結構若い先生が多いな、と説明会で思えたら、それはそれで評価して良いポイントだと思います。

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比と割合の問題
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9月15日の問題
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自信がない子


模擬試験の結果や、これまでの成績から鑑みて「これは合格しないなあ」と思っている子は案外多いと思うのです。

では、受験はやめてしまいたいか、といえばそうではない。「他の学校を受ける?」と聞いても「いやだ」と言い張る。

これはごくごく普通のことです。

自信というのは、そう簡単につくものではない。

子どもによっては「僕は受かる」という態度をとるものもいますが、それも不安の裏返しであることが多いのです。冷静に考えてみれば「まずいかもしれない」と言い出すこともある。ただ、それを引き出す必要は本当はありません。

自信がないが、挑戦する。

その結果で、うまくいけば自信になり、うまくいかなければ別の挑戦が始まる、ということでしかない。

だから自信があるかないか、ではなくて、「やりたいか、やりたくないか」ということが大事になります。

第一志望というのはそういうものです。

だから、安全校は本人もそこそこ受かる自信がある場合が多いでしょうが、一方で「それほど受けたくはない」と思っているかもしれない。

そのバランスの妙が、それぞれの子どもたちが受験する学校のリストに現れていないといけない。

これからそれを家族で考える時期になってきます。ただ「自信がないからやめる」というのは、良い結論とは言えない部分があるので、家族でよく考えてみてください。

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展開図を組み立てる
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自由と不自由
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文章にまとめる力


新しい大学共通試験でも、記述式の採用が検討されています。しかし、中学受験はずっと前から記述式の問題が出題されています。

大学入試がそうなれば、当然記述式の問題をさらに多く出題しようという傾向はこれから明確になっていくでしょう。つまり、記述の対策はこれからさらに重要になってくるわけです。

では、どういうところが一番求められるのか、ということで言えば、自分の考えを端的にまとめられるかどうか、ということでしょう。

記述式の問題は、答えがひとつとは限らない。

まったく正反対の答えが実は正解になるという場合もあり得るでしょう。それはそれなりに考えられた結論であれば、充分に正解と判断されてしかるべきなわけですが、しかし、それにはやはり訴える力が必要になります。

よく子どもたちの記述の採点をしていて、

「何が言いたいのか?」

と思う文章を見かけます。本人は上手に書いたつもりかもしれないが、例えば主語と述語が一致していないとか。使っている言葉の意味が全く違うとか。まあ、いろいろ。

で、こればかりはやはり実際に書いて添削してもらうことが大事です。

こういうことを言いたいのであれば、こう書かなければいけない、というものを習う必要があるのです。

そして、さらに大事なことはそれを清書すること。

え、面倒、ってその通りなのですが、清書するとその文書が本当に頭の中に入ってくる。

よく写経というのをお寺でやらされますが、ただ読んだのでは身にならないかもしれないが、写すと違うものなのです。

だから自分で書いて、添削してもらい、さらにそれを清書する、というステップを踏むことが記述力をつける最適な方法です。

最適な方法ではあるが、面倒な部分が間違いなくある。

それを辛抱してやることで、力がついていくので、そこはがんばりましょう。

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なかなかの施設
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9月13日の問題
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塾の先生と細かい打ち合わせを


これからの時期、受験スケジュールの設定、弱点の補強、過去問、暗記などいろいろ考え、また実行しなければならないことがあります。

したがってムダな動きはしたくない。時間もなるべく有効に使いたいというのは当然のことでしょう。

ですから、担当の先生と細かな打ち合わせをしておく必要があると思うのです。

志望校の設定はまだこれからデータが出て考えなければいけないところがあるものの、第一志望や第二志望は決まっているでしょうし、また細かな学校別対策を実行ことになっているでしょう。

子どもによって、得手不得手はあるし、また時事問題も追加しないといけないわけだから、時間はいくらあっても足りない。

しかし、一方でもうある程度やらないと決めてしまうこともあるはずなのです。

この点で思い違いがあってはいけない。

ちょっと気になることがあったら、電話されることでしょう。

メールもいいですが、やはりこういことは電話で話をした方が良いかと思います。

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浮力の問題
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ここまで来ても計算練習?
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一番大事な準備

中学受験は短期決戦です。

だいたい3日から5日ぐらいの間で、決まっていく。最初から第一志望に合格しておしまい、になればいいが、そううまくいかない場合もあるでしょう。

したがって、最初からいろいろな場合を想定しておく必要があります。

ここは大丈夫だろう、と思っていた学校で失敗することだってよくあるのです。

例えば上がってしまうこともあるかもしれない。あるいは当日、風邪をひいて試験どころではない、という場合もあるかもしれない。

子どものすることだから、やはりいろいろなことがあり得るのです。

で、そういうつもりがなかった分、試験が終わってから、学校選びを後悔したりして、家族一同暗くなってしまう。

これではいけません。

したがってどういうシナリオになろうとも、そうならない工夫だけはしておく必要がある。

もちろん安全校をしっかり選ぶということも大事でしょうが、行かせたい安全校がないのであれば、別にあえて選ぶ必要もない。

ただし、そういうことを良く考えた上で、そうなれば次にしっかり進む手はずまで考える。

すなわち高校受験でどこを狙うか、というようなことも考え、では進む塾も決めておく、ぐらいのことまで想定するのです。

もちろん本人にそこまで言う必要はありませんが。

何が起っても大丈夫だ、という状況にすることが一番大事な準備です。受験までにとことん考えてください。

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比べない
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