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中学受験で子どもと普通に幸せになる方法

中学受験で疲弊しないために、親子で楽しむ受験になるヒントを綴っていきたいと思います。

思い混むミス

2017年11月01日 | 中学受験で子どもと普通に幸せになる方法
模擬試験の採点がもどってきて、ブツブツ言っている子がいます。

「なんで? これ、あってるでしょ?」

本人はできたつもりでも、しっかり間違えている。

解きなおさせてみると、頭をかきむしってる。

「え、Bが上流なの?」

みたいな話。

実は入試でも非常に多いのです。

問題を解いているうちに、これは簡単だ、と思うことは、まま、あるわけで、そういう時に足元をすくわれる。

変な計算になったが、最後にきれいに割り切れたりすると、もう「合っている!」という確信がわきます。

ところがそこで、あともう一手間いったりするわけで。

で、簡単な問題は、やはりできる受験生が多いもの。

そこでミスをすると、引き離されてしまうことになるのです。難しい問題は、できない子が多いから、あまり差がつかないが、できる子が多い問題を間違えると痛い。

だから、これからは特に慎重に解いていくことが求められます。

「簡単だ、と思ったスキに ミスが出る。」

気を付けましょう。


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