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面接で上がる子


そろそろ塾でも面接の練習が始まっているでしょう。

私も何度か面接官役をやったことがありますし、また、子どもたちの付添役をやったこともありますが、しかし、見ていると、上がる、という子は本当にいるものです。

扉の前に来たところで、足がすくむ。

「どうした?行かなきゃ。」

「はい」という声がすでに上ずっている。

最初の「失礼します」がもう出ない。

一応、所作の練習はしても、いざ、というときに足や手が動かない。

面接官役をしていても、入ってきて、もうどぎまぎしている子がいる。

「すわってください?」

と声をかけて、ようやくドアの前から動き始める子。

勢いあまってどんと、いすに腰掛けてしまう子。

まあ、いろいろです。

でも、そういう所作は、本当はあまり気にしなくてもいい。

ぶっきらぼうなことさえしなければいいのです。

大事なことは、

「ちゃんと先生の話を聞いて、聞かれたことを答えること。」

にあります。

真面目に話をしている限り、そんなに問題が出るわけはないが、さすがに、何を話してるのか、わからない、と思われても困るので、そこだけクリアしていればいい。

子どもによっては、平然とこなす子がいる一方で、上がる子は上がりますから、これはもう練習しましょう。

なに、数回やっていれば、すぐなれますから。

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