今朝のテレビで放映されていた「からだの気持ち」に、姿勢のことが言われていました。 それによると、座禅の時の姿勢と同じように、頭のてっぺんが天から引っ張られるような感じで、上体を維持する姿勢が一番よいというのです。
立った姿勢としては、壁にくっつくように直立して着いたときに、後頭部、背中、でん部が壁につき、背中の部分は手のひらが、入るぐらいの姿勢が、一番よいのだそうです。
歩く時の姿勢も、立った時の姿勢も、座禅の時の姿勢も、同じようにするのが、一番よいということになります。
肩の力を抜いてリラックスし、どんな時でも上記のような姿勢でいることが、一番よいのです。 そんな自然体でいつもいたいものです。
決して姿勢をよくしようとして、胸を反らしては、筋力が働くのでよくはありません。