ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

何事も力を抜き作為を持たず自然体でいることが大切です

2010-12-04 09:01:15 | 座禅

 座禅を初めてから気をつけていることは、いつも肩の力を抜きリラックスすることです。 これは日常生活についてもです。 

 吐く息を出来るだけ長く、イメージで体の中へ吐いていますと、生来眠っていた機能が復活し、突然何らかの形で変化を現します。 そんなときにも、びっくりすることもなく、その動きを素直を受け入れ、自然の動きに任せます。 

 日常的に行う座禅を行う心構えを、そのような姿勢で臨みます。 いつも自然の摂理に従う気持ちを持っていることが、肝要なのです。 

 座禅を行う心構えがそうであれば、何事に対しても自然体で臨むことが出来るのです。 いつでも作為を持たないことも大切です。