ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

余命6年の子宮ガンになってしまった友人の奥さん

2006-11-27 13:25:38 | ゲルソン療法
 先日、友人と話をした折、奥さんが子宮を取ってしまい、お医者さんから余命6年といわれ、ちょっと元気をなくして調子が悪いと話してくれました。 まだ本人と自分以外は、誰も知らせてはいず、子供にも話していないといっておりました。
 お酒の席でしたので、余り話はできませんでしたが、決してあきらめてはいけないことを、話したかったのですが、その時は詳しくは話ができませんでした。 精神科医の星野仁彦さんが、胃がんにかかり同僚の医師から、余命何年といわれ、絶望の状態から元気を取り戻し、たまたま読んだ米国での ガンと闘う25人の記録 という色々な部位のガンを、克服した人たちの体験の記録を読んで、元気を取り戻し、自らその著書に書いてあったゲルソン療法による食事の仕方を、奥さんの協力の下に実践し、ガンを克服しました。
 その記録が ガンと闘う医師のゲルソン療法 という本です。 その中には、毎日摂る食事がとても大切であるということと、病人にはよくてガン細胞には栄養にならないものを摂る(がん細胞を兵糧攻めをする)ことが、書かれています。
 ゲルソン療法の発案者であるゲルソン博士は、アフリカでシュバイツアー博士と医療活動をする中で、何故、現地の人たちは、今まで罹らなかった病気になるのだろうと考えた時に、西洋の文明が、アフリカに塩をもたらし、塩を使った料理を食べるようになってから、様々な病気を引き起こしたと結論づけ、ガンは体の代謝障害から起きるということを突き止めました。
 残念ながら、今の医療の世界では、そのような栄養学的な考え方を、受け入れようとはしません。 塩分をできるだけ控え(とても薄味だそうです)、できるだけ自然農法に近い有機農法でできた野菜(にんじんや青菜)のジュースを、毎日いやというほど飲むこと、油は、使ってよい油のみ使った料理をつくること、お米は玄米、パンは白くない胚芽パンなど、できるだけ自然のものをいただき、ガンの嫌いなものばかり食する考え方です。
 先ずは、星野さんの本を読むことから始めて、元気を取り戻してほしいと思います。 悲観することはありません。 天から与えられた課題だと思って、挑戦してみて頂きたいと思います。


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