ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

慢性胃痛で坐禅に集中できない友人への伝言

2008-10-16 07:33:26 | 座禅
 昨日、胃痛で逆腹式呼吸や坐禅に集中できないという親しくしている坐禅仲間と、昼ごはんを食べながら話をしました。 時々、胃痛が起こるものと思っていましたが、一日に時間の長短はあるものの、必ず1回は胃痛が起こると話してくれました。

 ネットで慢性胃痛を検索してみると、胃カメラで検査しても、胃の中は何ら病状が現れない場合があるとのことです。 改めて友人に、胃カメラで一度検査してもらったらどうかと話しましたが、自分ではどこのクリニックで検査したらよいかは、もう検討済みのようでした。 検査のための拘束を受けたくないために、検診を受けないような雰囲気でした。

 常々、友人には、病気で入院しているような身体的なハンデを持った人のためにも、胃痛でなかなか意識を集中できないような人の見本になるつもりで、自己免疫力を高める逆腹式呼吸を続けていってほしい、坐禅でなくても、寝ながらの呼吸法を行ってほしい。 また、体の中の眠れる臓器までも活性化させる半身浴を、行ってほしいと話しています。 友人は、ややもするとシャワーで済ませてしまうのです。

 精神的、身体的ハンデを持った人のために、ぜひ実践してほしい、またそのことによって、自らも顔色が輝くようになってほしいと、いつも願ってやまないのですが。 私は友人には成り代われませんので、親しくさせてもらっているだけに、いつも明るく、みんなの前で振舞ってもらいたいのです。 私といると、いつも笑っているばかりですので、胃痛になることはないといっていますが。