ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

歌を歌う、歌を聴く

2008-06-30 06:47:31 | 文化
 昨日は、友人が関わる子供達の歌が聴けるというので、子供達のためのミサ曲を、大人の人達との合唱を聴いてきました。 友人の話によると、ヴォイストレーニングが独特なものがあると、聞いていましたので、その練習風景を見たいと願っていたのですが、それは無しのいきなりの公演ということになってしまいました。

 合唱は、2つのピアノとパーカッションを中心にして、ソプラノ、バリトン、テノールの方の声を聴きながらの、大人の方と子供達を交えた合唱を、聴かせてくれました。 全てマイク無しの生の声でしたが、もう少しがんがんと迫力があれば、もっと良かったのになあというのが感想です。

 最近、我が家ではいつも、夜中でも「嵐」の歌声が流れています。 「嵐」の人達の声は、皆が同じ旋律で歌っているようで、人によっては声の質が違いますので、皆の声が合わさって、とても心に響く歌を聴かせてくれます。 寝ている深夜にまで、時々流れていますが、うるさいと思ったことはありません。 明るく、前向きな歌のように聞こえますが、なんとなく元気が出てくるような気が致します。

 そんなことを思いながら、あれだけ大勢の歌い手が、同じ旋律で歌ったらどういうことになるのかしら、きっと昨日聴いた合唱より、もっと私たちに、どかんと感動を与えてくれたんではないかと、改めて思うのですが、どうなんでしょうか。 ぜひ聴いてみたいところでは、あります。