ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

気のボールをイメージする

2006-10-24 09:32:26 | 
 両手を広げ野球のボールからサッカーのボールの大きさまでイメージし、その大きさの気のボールをイメージする考え方があります。 初めての人でも、手をこすり合わせてから気のボールをイメージすれば、指先に微妙な変化を感じるはずです。 
 手のひらは、気を発しやすいため、こすることによって更に出やすくなるようです。 近づけたり離したりしながら、気の感触を楽しむことができます。 指先で感じるのは静電気ではなく、気なのです。 目を瞑ったほうがもっと感じやすいかもしれません。
 立っても座ってもよいですので、肩の力を抜いて逆腹式呼吸を行いながら、やってみてください。 気のボールを少しずつ大きくするようなイメージで行ってみてください。