ひとり座禅のすすめ

自分ひとり、坐禅(靜功)を日常生活の中で取り入れていくと今までと違った感覚を覚えていく。

朝の太陽を浴びることできれば

2006-10-23 08:10:53 | 逆腹式呼吸
 朝の太陽を浴びることができれば、肩の力を力を抜いて足巾を肩幅ぐらいにして、太陽に向かって立ちます。 目を閉じ鼻だけで呼吸をします。 軽く吸ってゆっくり体の中へ息を吐くようにイメージしながら、呼吸をします。
 呼吸に慣れてきたら、今度はちょっと目を開けて太陽の温かい輝きを良く見ておきます(ほんの瞬間)。 心地よい太陽の輝きを全身に浴び、太陽のエネルギーをいっぱいもらい、活力がみなぎってくるイメージを、呼吸をしながら感じます。
 しばらく太陽の光を浴びた後、今度はその光に体中が包まれるイメージを、呼吸をしながら行います。 とても気持ちがよく、しばらく続けた後、次に、太陽の光と一体になり、自らが光り輝くようなイメージを、呼吸をしながら行います。 
 光を浴びる、光に包まれる、光と一体になって自らも光り輝く、というイメージを繰り返し繰り返し逆腹式呼吸をしながら続けます。 すぐ10分や20分は経ってしまいます。
 イメージしながら逆腹式呼吸を行うことが肝要です。